突然でありますが、私は薬物事犯で6度もの刑務所生活を送りました。その中で学んだこと感じたこと、刑務所の現状に、そして犯罪と言う出来事への捉え方、そして少しでも犯罪数が減っていき、悲しむ人の顔が笑顔になれるにはどうしたら良いか。を発信していきたいと思います。
まず始めに今現在の司法、裁判の判断の下し方はあまりにもでたらめだとこの身をもって痛感しました。
それはなぜか⁉️⁉️⁉️
私の体験から例をあげて申します。
基本的に暴力団の人は犯罪傾向が進んでいるとゆうことで一般の人より重い判決がうたれます。
ところが❗️
犯罪をした場所や裁判官が違うということだけでこの判決がかわってしまうのです。
私の場合、4回目の判決の時、求刑3年
判決2年6ヶ月、でした。これは覚醒剤使用の例ですが、時を同じくして暴力団の人が同じ状況で判決1年8ヶ月でした。
同じ罪を犯した人間で1年2ヶ月も変わってしまうのが今の司法、裁判です。
今後犯罪を減らす、その人間の内面をしっかり見て判決に照らし合わす。これを実行せず全くのマニュアル通りのもの。
いわゆる、その都度変わるマニュアルみたいなものであります。暴力団が早くでて、又覚醒剤を売る。かたや一般の人の方が長く刑務所にいる。そして刑務所では暴力団が我が物顔で楽しく暮らしていて一般の人間は肩身の狭い思いをしている。そもそも、暴力団排除条例や少しでも組員を減らすとうたっておきながら一般の人と暴力団を一緒に生活させている刑務所自体にも大きな問題がありすぎます。はっきりいって、刑務所のなかで暴力団と同じ部屋になり新たな暴力団が生まれています。これ本当です。考えればわかることです。内情を知っていれば。
一般の人は内情を知らないから仕方ないですが、法務大臣、他、関係者は一体何を考えているんだ❗️とおもいます。
ざーっとあらすじだけ書きましたが、ここにはしっかりした根拠、体験、現状、
からなる物です。
まず今回お伝えしたのは、裁判での判決は同じ犯罪をしても、場所、裁判官で大きく変わり、変わりかたというのは根拠のあるものに見えますが、はっきりいって、再版防止の観点から見ても不条理なものであると言うことを理解して頂きたいと切に願います。今後、罪を犯す人が少しでも減っていくこと、を真剣に考えたとき主観的な考えだけでなく、身をもって体感した人の言葉はものすごくプラスに作用します。
正義への情熱は、不正の体験から生まれる❗️
不正の体験をしたものが変わることが出来たとき、そうでない人に比べ力を発揮する事ができる❗️
今の司法、刑務所の制度は、犯罪をしてしまった人をたとえるなら、
自燃性、可燃性、難燃性、不燃性。
①自ら変わろうとして行動を起こすひと。 自燃性。
②何かきっかけがあれば変わることのできる人。 可燃性。
③変わることは難しいが、周りの力、様々な力で変われる。 難燃性。
④残念ながら、脳科学的に見ても変わることは不可能に近い。 不燃性。
この③までの人を殺している様なものです。なぜか❓️❓️
次にお伝え致します。
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