心穏やかに・・・

孫育てonlyの日々も少なくなり
和太鼓を楽しみながら時々仕事も行って
愛犬ムクと一緒に充実した毎日を送っています

同期会in越後湯沢 その①

2019年06月04日 | 日記
昨日一昨日と 一泊二日で越後湯沢へ行ってきました!
浜松で寮生活を送った学園時代(全国から集まってました)の同期会
二年に一度あるんですよ。
今回は新潟の仲間のお世話で越後湯沢♨

日が近づくにつれ さてどのコースで行こうかと迷いに迷って・・・
名古屋からは普通東京を経由してすべて新幹線利用 だと思うんですが
ちと変わってるわたしはそれじゃ面白くない。
夕方までに着けばいいので『お金で時間を買う』ことはせず
な・な・なんとローカル線中心で出かけることに。

最寄り駅8時43分発で8時51分多治見着(毎年暑さの一位二位を争うところ)
多治見8時56分発【特急ワイドビューしなの白馬行】で10時45分松本着
松本11時09分発篠ノ井線(各駅停車2両ワンマン)にて12時22分長野着
長野12時34分発飯山線(上に同じく)にて14時58分十日町着
十日町15時09分発ほくほく線(上に同じく)にて15時40分越後湯沢着!

多治見から松本への乗車時間は1時間49分 
   
『ワイドビュー』はやっぱり横揺れが激しいです 酔いはしませんでしたけど。
『しなの』は日本で初めての振り子電車だそうですね。
途中 『木曽福島』 ってところを通るんですけど
左手に木曽川が流れ 『寝覚ノ床』 っていう観光名所があるんです。
浦島太郎が余生を過ごしたといわれてるんですよね。
近くのお寺さんには竜宮から持ち帰ったという弁財天様が祀ってあるとか。
近づくにつれ車内アナウンスで
 「まもなく左手に寝覚ノ床が見えてきます。ここは浦島太郎が・・」
と説明が続き なんと減速までしてしまうサービス!
せっかくの減速サービスでしたけど写真は上手く撮れず。


松本から長野までの列車の写真がない。。。
乗車時間1時間13分は山深いところばかりを走り
右手は時々遠くに田畑 集落も見えましたけど何しろ無人駅が続くんです。
まるで姨捨山へ向かってるみたい と思った次の瞬間 な・なんと!
  「次はおばすて~~」 
ってアナウンスがあって 目は真ん丸!飛び上がらんばかりにビックリ!
   
ほんとにそんな駅名があったのね。
そしてこの駅で 
 「『スイッチバック』いたしますので列車後方へと動きますご注意ください」
勾配の途中に駅があるためのようです。

いやぁビックリビックリの連続でしたわ。


   

      
      この列車に乗り換え十日町まで乗車時間2時間24分
   
  
読めます? 『三才』 って駅名 五才や七才もあったら面白いかも!
ずっと千曲川に沿って走ります。
    
こんな写真ではきれいさが伝わらないけれど
濃い緑色の水がゆったり流れとてもきれいな風景をずっと眺めてた・・
睡眠不足&10日ほどハードな生活・・少しでもzzzすればいいのに
でも寝っちゃったら何だかもったいない気がしてね。

  
次はこの列車に乗り換えて
  
長いトンネルを抜けると
      
      遠くに山がド~~ン! 田んぼがバ~~ン!
31分の乗車はあっという間で目指す駅に到着~!

   

こうして乗り換え時間を含め約7時間の列車旅 楽しめました!


ついでに帰りはどうしたか・・・記しておきますね。
やっぱり東京経由ではなく長野経由だったんですよ。

      
      
        越後湯沢駅ホームにて
        東京からきた列車全車両2階建て! 
        ここ越後湯沢で後ろの車両は切り離されるんですって

   
上越新幹線で高崎まで 2階建てでなく残念! 
    
      

    
高崎から長野まで北陸新幹線を使い

長野からワイドビューしなので多治見 そして最寄り駅へ。
越後湯沢発14時08分に乗り19時過ぎに家に着きました!
所要時間は5時間 やっぱり新幹線利用すると早い!

もっと所要時間少ない約4時間の東京経由でなぜ往復しなかったかって?
理由はね
①東京まで過去何十回と乗ってる東海道新幹線は
 富士山が見えるかな? それしか楽しみないし
②わたし貧乏人 節約しその分お土産代にあてたらどうよ
③でも上越新幹線・北陸新幹線は乗ってみたい
    東京経由16,190円 
    行きのルート8,480円 
    帰りのルート12,640円
この料金の差や諸々の思いに迷ったのはわたしだけ?


同期会の中身の話がな~んにもなしで終わっちゃった。。
次回にしまーす!