明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフの愉しみ(38)ちゃごる+GGで私も開眼!・・・後編

2020-09-09 18:26:18 | スポーツ・ゴルフ
というわけで、理想と「とんでもなくかけ離れた」私の練習メニューは、現在、次のようなポイントに絞って週2回位シコシコとやっています。とにかく「インパクトの力感」が一番大事な目標であることは間違いない。そして私の理想のスイングとは、最も「飛ぶ」スイングに他ならないのだ。つまり、「飛ぶ」と言うのはすなわち物理の法則に合致していると言うこと。その法則の深奥に到達することが、とりも直さず私のゴルフの終着点である。言うならば、これはある意味「禅」にも通ずる、「知恵への探究」だと私は思っている。諺にも「一を聞いて十を知る」、というではないか。ゴルフの理論を極めると言うことは、「宇宙の摂理を極める」ことにもつながるのだ、と思う(言い過ぎじゃない?)。

そこでまず、本題に入る前に最初に思ったのは「身体の柔軟性と筋力に合った方法」を見つける事ではないか、と言うことである。いくら理想のスイングが見つかっても、私にとって「体力的に再現出来ないスイング」では意味がない。それはトドのつまりは「難しいことはやらずに、簡単に出来る方法」を見つけることである、と喝破した(盛り過ぎ!)。難しいことをやるのでは、体力も練習量も足りない人間には、方向性・再現性を期待はできないのは道理である。この「楽して簡単で、しかも飛ぶ方法」こそが、私の求める理想のスイングである。そんな都合の良い方法なんての、「あるんかいな?」と思うかも知れないが、物理の法則に従った「シンプルなスイング」こそ、誰でも一番ロスなく安定して飛ばすことが出来るスイングだと私は思っている(シンプル・イズ・ベスト理論)。

それでは、そんなシンプル・スイングを探し求めた私が、現在「これだろう!」と目を付けている「ちゃごる+GGのぶっ飛びハンドファースト理論」を会得すべく、厳しい練習を目指すことにしよう!(免責:これはあくまで、「私が理解した内容」を書いているだけで、正規の解説でもなんでもない「1素人の単なる体験談」に過ぎないと言うことをお間違えのないように。勘違いや誤解・取り違いが山ほどあるだろうと思うので、本当に「ちゃごる理論・GG理論」を知りたい方は、是非 YouTube の方をご覧になって下さい、念の為)。

ーーーーーーー以上は前置きで、以下が本編ですーーーーーーーー

1、バックスイングで左側屈する(主にGG)

腕を使わず胸を回す。上げる角度は「軸の前傾に沿って」両肩の高さまで上げていく。上げ方は、弓を引き絞る時に動作をイメージすると良いらしい。上手い人はスイング軸(前傾具合)が変わらないまま、トップまで上げていく。「頭ー腰ー足」の前傾角度を保ったまま、胸を回しながらトップまで上げるのが理想である。バックスイングの上げ方の注意点だが、「飛球線後方に真っ直ぐ引く」と言うのは間違いで、軸を中心にして回転するというのが正しい考えのようだ(by フジモンティ)。そうすると「弓を引くようにして、右腕を背中側に引いて行く」動きが、バックスイングでは大事になる。その時、腰を右に動かしてしまうと、スエーになるからやってはいけない。腰は出来るだけ動かさず、膝を前後させる点に留意すること。特に「左の脇腹を折る」ことに気を付けたい。左側屈を入れないと「体が起き上がる」ことになり、軸が崩れてしまう。

ダウンスイングで右脇腹の側屈が大事だというのは分かっていたが、バックスイングのときにも「左側屈する」というのは知らなかった。実際やってみると頭の位置が動かずにバックスイングの軸が安定し、右にスエーする癖も無くなってクラブが正しい方向に上がるようになった。最初は上体がリバースピボットみたいな「反り返り」になるような気もするが、腰の位置を右に動かさなければ大丈夫だと「フジモンティ」が言っていた。上体をその場で回転させ、膝を右に動かさないようにして左側屈を入れると、最終的には胸は上の方に向かってエクステンション(=つまり胸郭を伸ばす方向の動き)になると言う。これで、綺麗に上体が回転したことになる。

この動きは年寄りには「尋常でなく」キツく感じるが、PGAツアー選手もやっているというので、「その気になって」私も挑戦してみた。その結果、2日ほど筋肉痛で寝込んだ(ご愁傷様)。何事も「ほどほど」がベストと心得よ、である。私が理想とするダスティン・ジョンソンも「簡単そうに見えるが」相当やっているみたいである(私の勝手な想像)。この左側屈をしっかり入れることで、初めて理想的なバックスイングが完成され、しっかりパワーを溜められるようになるらしい。簡単に言っちゃえば、要は「完全に軸を中心にして回転する」イメージである。まあ言うのは簡単だが、やるのは相当難しいと思う。と言うか、バックスイングだけで疲れちゃいそう・・・。

それにしてもフジモンティは、直接ジョージ・ガンカスに指導を受けたと言うだけあって、正しいバックスイングを実演して見せていたが「超カッコ良かった」(顔はどっちかと言うと、好みではない。念の為)。彼は実際にトラックマンで「335ヤード」も飛ばしているから、PGA直伝と言っていることも嘘ではない。これをやれば、私も理想的なインパクトで「しっかり叩ける準備」は整ったと言える(やれば、の話だが・・・)。

2、右手は背屈させる(ちゃごる主体)

「ちゃごる」では右手を積極的に背屈する。これをやるかやらないかで、スイング全体が左右されると言っても過言ではないらしい。GGでも同じように背屈を必須の条件としていたが、説明の重要度は「ちゃごる」の方が大きかった。ちゃごる理論ではバックスイングの上げ方を余り重要視しないのだが、トップでは必ず「右手をコテンと倒す」ことを推奨している。ダスティン・ジョンソンは上げる時からずっと背屈しているが、最初からでも途中からでも構わないらしい。要は最終的に「右手が背屈していれば」良いと私は解釈した。私が見た「ちゃごるTV」の YouTube 動画では極端にクラブを寝かせていたが、実際にはあそこまでやらなくても良いと思う。これはフジモンティもクラブを後ろ回しする時の例として「地面を這うような軌道」を実演しているが、実際に彼が行うスイング軌道は「真っ当な高さ」で振っている。これは指導方法としては間違っているようにも感じる悪例である。少しオーバーにやらないと、生徒は「実感が湧かない」と思ってやっているんだろうが、それが逆に「生徒を混乱に落としている」と言うのが真実ではないだろうか。先生のやる実例は、「実際に行っている通り」が一番良いと思う(老婆心)。

3、クラブは水平に振り回す(GG、ちゃごる)

現在巷のゴルフ理論は「シャローイングの一点張り」のようになっているが、右手を背屈させてクラブを寝かせたら、自然にシャローイングになる「訳ではない」。スイング軌道が「右手の肘を伸ばして遠回り」することが大事だ。それに、シャフトが「右手首より下を通る」ことがシャローイングの「重要なポイント」として挙げている(ちゃごる)。例えクラブを寝かせたとしても、そこから「右手を引き付けて腕だけで振り下ろし」ては何の意味もない。「ちゃごる」も「フジモンティ」も、ダウンスイングでは「右肘を伸ばせ」と言っていた。これが案外と難しい。右肘を伸ばすためには当然だが、左腕を目一杯伸ばす必要がある。左腕を伸ばすには、これまた当然ながら「左肩を我慢しなければ」ならないのだ。これって老人には無理なんじゃないの?。その通り。無理すれば、寝込む。ああ、どうすれば良いんだぁ。

彼らが言っていることを掻い摘んで解釈すれば、ダウンスイングで「脱力する」ってことが肝心だ、と言うことではないだろうか(私の考え)。とにかく脱力して、クラブが本来通るであろう「正しい軌道」を通すように頑張ることが重要である。「ちゃごる」ではシャフトが「右手首より下を通る」と説明していたが、「右肘よりは上」というのも「追加説明」として言っておきたい。要するに「右肘を目一杯下げて」、その上を通過するイメージである。当然、右手首は背屈していないと「スイング自体が成立しない」ので要注意。やはり、「手首の柔軟性」が大事だと分かった(うーん、老人にはちょっと無理かなぁ・・・)。

4、ボールは頭の真下に置く(これは「ちゃごる」でも「GG」でもない、私独自の考え)

ボールをどの位置に置くか、という点が長らく私の悩みのタネだったが、ようやく「アイアンの場合は頭の真下」に決着した。YouTube などを見てハンドファースト・インパクトを意識してから、色々場所を変えて試してみたが、中々これと言った場所が見つからなかったので悩んでいたのである。最近は左足踵線上において、インパクト時のグリップを「左股関節の前に無理やり持ってくる」練習をしてみたりしたが、どうもそれでもハンドファーストにならず、イマイチ感触も良くなくて結果が出ていなかった。そんな折「フジモンティ」の動画を見たら、ドライバーではビハインド・ザ・ボールで打つのが鉄則だが、「アイアンはボールの真上」で捉えたいと言っていたのである。「やっぱ、そうなんだ!」、と合点がいった。ドライバーとアイアンでは、スイング自体も少し違うのではと思っていたが、フジモンティが言っているので「すっかり納得」である。確かに、地面にあるボールを「ひっぱたく」のだから、ティーアップしているドライバーとは「スイングは違って」当たり前である。フジモンティのお墨付きを貰ったので、これでアイアンのボール位置は「頭の真下」と決まった(一つ解決)。

5、身体を開いてインパクトする(GG、ちゃごる)

バックスイングの形とボール位置が決定すれば、後はインパクトだけである。最初は、左手が「ボールを通過してから」インパクトしようと頑張ってみた。これにより、自然と「グリップがボールより前に出る」ことになり、当然ハンドファーストになる理屈である。しかし、フェースが開くのは手を返したりして何とかなるとしても、グリップが頭の真下を通過して「若干、左に行き過ぎる」のは、クラブに思ったほどの「力」が入らないのだ。力が入る限界は、「頭の真下まで」である!(私の体験値)。それを通り越してグリップが左に言ってしまうと、力を100%伝えることが出来なくなってしまう。ボールを打ち抜いて尚且フォローまで減速しないで力が入っていると、十分力が伝わった「力強いインパクト」が出来上がる。それに、打った後「左へ振り抜くスペース」が無くなってしまうと、「チキンウィング」になって格好も悪くなる。私の体験から言うと、右を向いて左に打つやり方で「ボールを左に置く」のは、最初のうちは上手く当たっているような気になるが、結局「強いインパクト感覚」が得られないので、気持ち的には不完全燃焼だった。私の求める「心の底から全力で打った」という分厚い感覚が、インパクトでは欲しい。

この「力の入るインパクト位置」をいろいろ研究してみると、ボールを頭の真下に置いて「力一杯インパクト」するためには、身体が開いて「左脇に十分余裕がない」と、スムーズに振り抜けないのである。ボールは頭の真下だが、右半身になって「右側面」で打つから、実質的には「インパクトは胸の正面より右側」ということになる。これが、力強いインパクトを実現して、さらにキチンと振り抜くためのスペースを確保するための理論なのだ(ちゃごる、GG、共通)。外から見たらボールは頭の真下だが、前傾して軸回転している本人から見れば、身体の「相当右側でヒット」していることになる。これで大分解決に近づいた。

6、ボールを右に置く悪癖

グリップが体の正面で、ハンドファーストに強くインパクトするとなると、結局ボール位置は「頭より右側」になってしまう。ボールを右側においてハンドファーストに打って何がいけないかと言うと、ヘッドの「抜け場所」が地面に潜ってしまうのである。「右側にあるボール」をインパクトで「力いっぱいぶっ叩いて」尚且、地面を掘らずに目標方向に飛ばすのは「無理」なのだ。身体が目標と正対したままで右にあるボールを打つには、どうしてもインパクトで「上にカチあげなきゃならなく」なる。これがアマチュアの「すくい打ち」の真の理由なのだと思っている(私の考え)。地面にあるボールをハードヒットしようと思えば思うほど、ヘッドを振り抜くために「どうしてもボールをすくい」打たざるを得ない。これが嫌で、ついつい左腕を「チキンウィング」にして、抜かざるを得ないのだ。これはアマチュアだからというのではなく、人間本来の運動原理だと私は思っている。

ボールを右においてダウンブローに打つと、クラブヘッドが下降して当たった後にヘッドの行き場がなくなり「すくい上げる」か、或いは盛大に芝を掘るか、どちらかになる。井上透によれば、頭の位置より「右側」においたボールをハードヒットすると、結果それは「ダフってる」ことになるという。ダフると言うのはボールの手前にヘッドが入って、結果ボールを打つ前に地面を打ってしまうことである。ダウンブローにコンタクト出来ていれば、例えボールが右にあっても「構わないんじゃ無いの?」、とアマチュアは思う。実際、プロのインパクトをスローで見ると、体重移動した後のインパクトでは「ボールが右にある選手」もいる。これではアマチュアの「ええーっ、どういうこと?」、という悲鳴が聞こえそうだ。

実を言うと、ボールが右にある場合の最大の弱点は、正しくダウンスイングを行うと「クラブがボールに届かなくなる」のである。クラブは円弧を描いて降りて来る。左肩の真下の「最下点」より手前になればなる程、クラブは地面から遠くなるのだ。だから早くコックを解いてあてに行くことになる。つまり、アーリーリリースである。これじゃ、カッコいい「タメ」なんか永遠に出来っこない(あちゃーっ!)。それにフォロースルーの行き場が無いから、インパクトで身体全部の力を使おうにも「全然使えない」ことになる。このことは逆に考えると、飛ばす必要のないアプローチでは、「ボールを右に置いて打て」と言うのが理解できる(納得!)。だから初心者にありがちなチキンウィングは、「見っともない」打ち方ナンバーワンと言われてしまう(それは言わない約束でしょ?、とほほ)。それに、右に置く打ち方は大して飛ばないのだ。さらに悪いことには、毎回正確にヒットすればいいが、ちょっと狂うと「とんでもないダフリ」になる(ああ、三重苦!)。これじゃコースでなんか、恐ろしくて使えないよね。

6、クラブは右半身で思いっきりぶっ叩く

この問題を「ちゃごる」でも「GG」でも、「身体を開いてインパクトする」ことで解決している。右を向いてボールを右に置き、インサイドからクラブを下ろして打てば、結果は「真ん中より左」で打っているのと同じになり、ドロー回転がかかって綺麗にハンドファースト・インパクトが出来上がる。上手い人は皆んな胸を開かずに頭を残し、クラブをタメてインサイドから振ってくる。昔は皆んなそうしていた。それが出来れば問題がないのだが、ボールを右において「ヘッドを返して打つ」やり方では、若い人はタイミングよく打てても「年を取ると身体のコントロールが上手く行かない」ために、結果、球が「めちゃめちゃ散る」訳である(と言うか、どこに飛ぶかわからない)。今は道具の進化で、スイング理論も新しくなった。最近のドライバーなどは「自然にヘッドが回転して正面を向くように」クラブが開発されているから「尚更」である(これを MOI とか言うらしい)。

だから「ちゃごる」であり「GG」なのだ。

それに、右を向いて「左に打つ」なんて無理な姿勢からクラブを力一杯振り回したら、「遅かれ早かれ」身体を壊すのは目に見えているではないか。ここに来て体を壊したら、もう治る時間的余裕はない。勿論そうなったら「介護施設」行きは覚悟しなくてはならないのだ(おお怖い!)。そうなったらゴルフなんぞ、やってる場合ではなくなる。とにかくボールを真下に置いて左への振り抜きスペースを確保するには、「身体を回転させ」て、ボールを「右半身」で捉えるのがベストである。つまり、終始「右サイドで打つ」こと。

曰く、「クラブはずっと右サイドで振れ!」(これ、私の考えた格言です)。

7、最強インパクトは、右手が作る

結局、私が今考えているスイングは、「ちゃごる理論」と「GGスイング」のいいとこ取りである。足して二で割ると言えばヘンテコリンな素人考えの物が出来上がりそうだが、今のところは「これで行く」と決めている。

で、その方法は・・・

a. バックスイングで左側屈し、トップでは右手を弓を引くように、思いっきり後ろに引く。その時、頭の位置・腰は決して左右に動かさず、右膝を伸ばして胸を上に向けて行く(GG)。

b. ダウンスイングは右手を背屈してシャローイング。グリップエンドを「外側に振り出し」て、低く大きい円弧を作る。その時、左肩を残して「右脚の外の低い位置」にクラブが下りてくれば正解である(ちゃごる・GG)。

GGではスイング軌道は身体の近くを通るように振るが、「ちゃごる」では、腰の位置は同じ考えだが、「グリップを身体から離す」ように振る。クラブと身体が「離れている」ことを重要視している点、両者のメソッドは違っている。私はどちらを採用するか、まだ決めかねているのが現実である。これは色々試した後で、「飛ぶ方」を採用したい。あるいは、ドライバーとアイアンで違っているだけ、かも知れない。この点は今後の研究の結果を待ちたい。

c. インパクトへ向けて左足を開き、左腰が右腰より「下になる」ようにしながら回転させる(GG)。

d. インパクトは左腕を上に引き上げて、力が出る「右手」で思いっきり叩く(ちゃごる)。

これはもう「思いっ切り」だ。私の今までのスイングをビデオなどで見てみると、ダウンで下りてきたクラブスピードを「インパクトで活かせていない」のが見て取れる。やはり「思いっきり振り抜けない」と、結局インパクトで当てに行って減速してしまうのだ。インパクトでは、フォローを意識して振り抜かないと「最大スピードは実現できない」のである。

「ちゃごる」ではインパクトの「当て感」を大事にするが、「GG」ではインパクトの瞬間に「両足を伸ばして地面反力を活用する」方を重要視している。この部分はまだ「YouTube などのレッスン動画を見切れていない」ので、両者の比較は保留しておきたい。インパクトの形で悩んでいる人は「ちゃごる」の方が参考になると思う。スイング全体の流れを見るには、「GG」の方が向いているように思う。ざっくり言えば、初心者は「ちゃごる」、上級者は「GG」と言うことになるだろうか。

e. フォローはヘッドの行きたい方へ抜いていく。無理に左側に抜こうとしないから、引掛けや巻き込みは「基本的に出ない」スイングである。「ちゃごる」では右手は左手の「下」でインパクトすると解説しているが、これは地面にあるボールを打つことを考えれば、ある意味当然かもしれない(ちゃごる)。

以上、これを徹底的に練習するつもりである(まだやってなかったんかい!)。

多分、色々と問題が出るであろう。しかし大筋では、これ以外のスイングは考えられないと私は思っている。双伸ゴルフ練習場で250球打ち込み、帰ってから YouTube で最新理論を勉強し、ダンロップでビデオを見てヘッドスピードと出玉の方向を確認したら、また双伸ゴルフ練習場で変更をチェックする。以上が私の「現在のスイング改造実現計画」である(何を偉そうに!)。これをやることで「どんだけ上手くなるんだ?」と聞かれたら、「趣味ですよ、趣味」とはぐらかすことにしている。

私にとってスイングの改造とは、言うならば天文学者が夜な夜な望遠鏡を眺めて「宇宙の果て」を覗いているようなもんである。それが何かの役に立つかと言えば、殆ど何にも変わりはしないのだ。ただ本人の自己満足のみである。だけど、それでもいいじゃないですか、誰にも迷惑かけるわけでもなし(おおっ、とうとう言ったな、伝家の宝刀)。老い先短い年寄が頭を捻って考えた「最高のスイング理論」、悪くないんじゃないと思うけど・・・。

ーーーーーお知らせーーーーー

フジモンティは、CSテレビのゴルフネットワークチャンネルで色んな人がレッスンしている「プレメンレッスン」と言う番組に、今月4回に渡って「GGの解説」をしているから参考にしたら良いと思う。一回15分でまだ一回しか見てないが、結構面白く丁寧に解説していた。

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