世界は笑う
2022年8月16日 シアターコクーン 1階XC列8番(最前列)
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:瀬戸康史、千葉雄大、勝地涼、伊藤紗莉、大倉孝二、緒川たまき、山内圭哉、マギー、伊勢志摩、廣川三憲、神谷圭介、犬山イヌコ、温水洋一、山西惇、ラサール石井、銀粉蝶、松雪泰子
昭和30年代の新宿が舞台。
舞台俳優の弟:助造を頼って地方から上京した彦造は、弟の所属する劇場で裏方の仕事をする。
本屋の店主:初子に一目ぼれした彦造。
芸に悩む助造は、ヒロポンに手を出す。
喜劇の芝居小屋の裏には、悲劇が転がっている。
色々複雑に絡み合う人間模様は、上手くまとめられません。
ヒロポン中毒を演じた千葉雄大は、凄かった。
薄幸のはずだった初子が、大金を手にして夫と逃げるのは、びっくりした展開でした。
このまま悲劇で終わるのかな?と思ってましたが…
救いがあるラストでよかったです。
さすがケラリーノ・サンドロヴィッチ、芸達者な役者がそろった舞台でしたが、それぞれ見どころがありました。
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