泣くな赤鬼

泣くな赤鬼
２０１９年６月１５日　新宿バルト９　シアター９　Ｆ列２０番

原作：重松清
脚本：上平満、兼重淳
監督：兼重淳
出演：堤真一、柳楽優弥、川栄李奈、竜星涼、堀家一希、武藤潤、佐藤玲、キムラ緑子、麻生祐未

原作は読んでません。

甲子園を目指す高校野球部の鬼監督は、赤鬼と呼ばれていた。
才能はあるが素行が悪く退部した部員は、家庭の事情もあり退学。
甲子園の夢は断たれて…

それから１０年。
監督が再会した部員は、妻を持つ社会人になっていた。
もう一度野球をしたいと望む彼は、病に侵されて余命半年だった。

彼の夢を叶えるために奔走する監督。
ライバルだった選手との確執と和解。

お互いを分かり合えたとき…

題名の「泣くな赤鬼」の意味が分かると、思わず胸が熱くなりました。

心が洗われる映画でした。

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