池袋 ラ・ベットラ・ダ・オチアイ

７月２０日　観劇後のランチ
　
観劇の上演時間が１２時と微妙な時間だったためお昼抜きで観劇。
お腹すいたな、どこで食べようか？と悩みながら、池袋西武の８階へ行ってみました。

確か、予約の取れない人気店のラ・ベットラ・ダ・オチアイのお店があったっけ…
でも、行列だろうな…と思いながらお店の前に到着。
なんと、誰も並んでない！
それもそのはず、ランチタイムが終る寸前、ってか終っちゃってた？

ランチの表示をはずそうとしている店員さんに、ランチ大丈夫ですか？って聞いたら、厨房に確認してから席に案内してくれました。
ラッキー

前の職場の後輩が、ラ・ベットラ・オチアイは美味しいと大絶賛していたので、一度は食べてみたかったんだ。
銀座じゃ敷居が高いけど、デパートの中なら気後れし、おひとり様でも平気だもんね。


フォッカッチャ


本日の前菜盛り合わせ
まんなかの丸いのは、ライスボール。美味しかった。


新鮮ウニのスパゲティ
話題のスパゲティ、美味しかった～
テレビで紹介されているのに比べて、ちょっとウニが少ないかな？って思ったけど、ランチ1890円じゃしょうがないよね。


デザートはブラッドオレンジのソフトクリーム
デザートとコーヒーは別料金。

とっても美味しかったし、店員さんは、イケメンぞろい。
目の保養もできました。

イケブクロラベットラダオチアイ （イタリアン / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅）

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熱海殺人事件

熱海殺人事件
７月２０日　サンシャイン劇場

作：つかこうへい
演出：錦織一清
出演：錦織一清、戸塚祥太、逆木圭一郎、黒谷友香

私が観たのは、木村伝兵衛＝戸塚祥太、大山金太郎＝錦織一清の特別バージョンでした。

通常バージョンと見比べたかったんだけど、日程的に無理でした。

この頃に放送されていた、情熱大陸で錦織一清が取り上げられてましたね。

錦織一清の演出ははじめて観ましたが、いままでのつか作品の踏襲のようで、特段目新しさは感じられず、デジャブ感がありました。
いい意味でも、悪い意味でも期待は裏切られませんでした。

ただ、大音量の音楽に声が消されてしまい、せっかくのセリフが聞こえないのは、戸塚祥太が熱演していたので、とても残念に思いました。

終演後のロビーで渡部豪太を見ました。



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わが闇

わが闇　ナイロン100℃　40th　SESSION
７月１５日　本多劇場

作・演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演：犬山イヌコ、峯村リエ、みのすけ、三宅弘城、大倉孝二、松永玲子、長田奈麻、廣川三憲、喜安浩平、吉増裕士、皆戸麻衣、岡田義徳、坂井真紀、長谷川朝晴

２００７年の作品の再演。

それまでナンセンスコメディや不条理な内容の作品が多かったケラリーノ・サンドロヴィッチの転機となった作品。
出演者も初演時とまったく一緒。

初演を観たとき、映像の使い方に驚いたものです。

今でこそ、舞台でも映像を使うのが当たり前のようになっていますが、あの頃はとても斬新でした。

小説家の父と三姉妹の家族の物語。

笑いも毒もありつつ、暖かな気持ちで観終わりました。

ダバダのハーモニーが印象的でした。

客席には、大鷹明良、少路勇介、山中崇がいました。




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トークトワミー！

トークトワミー！　おにぎり第２回公演
７月１４日　ザ・スズナリ

作：江本純子
演出：千葉哲也
出演：市川しんぺー、池谷のぶえ、村木仁

まあるい３人のユニットおにぎりの第２回公演。

夫婦とどうしようもない妻の兄との３人の物語。

とんかつにマヨネーズって、やめてっ～って叫びそうになっちゃいました。

夫婦って他人どおしだけど、兄妹って血縁で結ばれてるんだよね。
血は水よりも濃いって言うけど…
夫婦も子どもがいれば、子どもを通して結ばれるんだよね。




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ドレッサー

ドレッサー
７月１３日　世田谷パブリックシアター

作：ロナルド・ハーウッド
翻訳：徐賀世子
演出：三谷幸喜
出演：橋爪功、大泉洋、秋山菜津子、平岩紙、梶原善、銀粉蝶、浅野和之、本多遼、長友郁真

観劇してからもう３ヶ月も経ってしまってる。
一生懸命思い出そうとしたんだけど、あんまり強い印象が残ってなくて…

橋爪功と大泉洋以外は、出番も少なくて、いい役者さんが揃っているのに、もったいないって思いました。

座長に仕えるドレッサーのノーマンは、自分が座長を支えて劇団を成り立たせていると言う自負で行動しているが、ドレッサーと言う役目は、側からは人間扱いされていない。
座長の自伝の原稿を読んでそのことに気づいてしまったノーマン。
それでも、座長への愛だけで突き進む。
座長を失ってからのノーマンは、愛も失ってしまう。
愛されるのも愛だけど、報われなくてもただただ愛するのも愛。

小悪魔的な平岩紙が、とてもキュートでした。


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