ドリル研究所

りゅう君の親友の、タナベッチは校内で一番走るのが早く、リレーの花形選手

今日は、近郊の小学校５校が集まり、６年生だけの連合運動会が午後にありました。

タナベッチはアンカーで登場！

他校のランナーを見事に抜き去り、優勝しました。

タナベッチ、カッコイイ～

りゅう君は、地味に大縄跳びの選手・・・

すぐに引っかかってしまい、ゲームオーバー・・・（奥様談）

 

でも良いのです、何でも一生懸命にやれば・・・

その頃、ご主人様は仕事の真っ最中

会社が急に忙しくなって、２週間以上経ちます。

その間、日曜日も仕事して、寝る時以外ずっと工場に缶詰状態。

今日が何曜日かも、分からなくなります。

ブログも当然工場ネタしかないです。

最近は「皿モミ」って仕事をよく頼まれるので、このボール盤って機械が常に回っています。

綺麗な皿モミをするには、綺麗にドリルを研磨しなければダメです。

ネットで「ドリル研磨の方法」と検索すると・・・

ドリル研磨は非常に難しく・・・・とか、、、

熟練した技術が・・・・などという言葉が出てきてしまいますが・・・。

そんな事ないです。

ただ切れるだけのドリルを研ぐのは、鉛筆を削れる人なら、砥石を使って簡単に出来ます。

それも面倒な場合は・・・

今年の爺ちゃんの誕生日に購入したドリル研磨機（２月頃のブログに記載）

ここにドリルを差し込めば、ドリルの角度も調整出来た、切れるドリルが何本も研げます。

しかし、ただ切れるドリルで皿モミすると、加工面がガタガタになります。

ご主人様は、研磨機で正確に９０度にした後、グラインダーで逃がし角を研磨・・・

最後に包丁を研ぐ様にして刃先を整えます。

皿モミのドリルは、切れるドリルと、切れないドリルの中間位な感じだと思います。

一応、「プロ」と言われていますが、失敗します。

ご主人様は、何度も試しては研磨して・・・と繰り返して仕上げます。

爺ちゃんはヨボヨボなのに、ほぼ一発で仕上げてたな・・・やっぱり凄い

しかし、今日は一発で皿モミのドリルが３本も研磨出来ました！

今日は何か違うよ

りゅう君が学校から帰って来たので、自転車で一緒に商店街に行ってみました。

スクラッチ日和です。

３０００円で勝負して、３００円しか当たらなかった・・・

でも良いのです、一生懸命に研磨出来たのだから・・・

ご主人様は、今日もこの古いラジオを聴きながら、仕事頑張ります。

 

１１月９日～日本オートキャンプ協会（ＪＡＣ）主催のキャンプがあり、沢山のＴＡＳ以外のキャンパーも多く集まります。

しかしご主人様は、行けそうにないです。

1.りゅう君が学校（土曜参観日）

2.自宅マンションの役員会が土曜にある。

ここまでならサボれるけど・・・・

3.金曜日にお客さんに飲み会に誘われてます。

「渡邉さんに東京の鋲螺会のメンバー紹介するよ！」って張り切ってたな・・・

前回もキャンプで断ったし・・・

「またキャンプかよ・・・」ってなる事、確実・・・

断れない・・・

注：ネジ業界の事を鋲螺（びょうら）と言います。

後、螺子（らし）ともいう事あります。

 

缶詰になってるので、キャンプでスッキリしたかったのにな～

残念