家の周囲を散歩する。家に帰ってくるまでに自動販売機が10台以上はある。いつも思うけど、こんなに必要なのか?便利にも限度があるぞ!
2018年末の清涼飲料自販機の普及台数は、「缶・ペットボトルなどの清涼飲料自販機」が212万台。「牛乳など紙パック自販機」が12万6,900台。「コーヒー・ココアなどカップ式自販機」が15万4,000台。合計で240万900台となっています。
2018年末の清涼飲料自販機の普及台数は、「缶・ペットボトルなどの清涼飲料自販機」が212万台。「牛乳など紙パック自販機」が12万6,900台。「コーヒー・ココアなどカップ式自販機」が15万4,000台。合計で240万900台となっています。
一般社団法人日本自動販売機工業会の調査による
これらは清涼飲料水の自販機のみだ。すべての自販機を合計すれば、2016年の自動販売機の普及台数は494万1400台(前年比98.8%)となる。前年までの500万台から減少している。
日本自動販売システム機械工業会による
令和2年1月1日現在の日本の人口が1億2602万人(推計)だから、約25人に1台という計算になる。
電気をどれくらい使ってるのか気になる。
日本全国の自動販売機の消費電力は、2000年までの段階で約80億kWhといわれ、これを家庭の電力単価24円/kWhで換算すると、年間で約2,000億円もの電気代がかかっていることになるそうだ。
調べたら、ある地方の電力会社の販売電力量の4分の1程度になる。
自動販売機は個人で設置が簡単だそうです。自販機1台で月の電気代は省エネタイプでは1500円から3000円だそうです。旧タイプは5000円から8000円かかるようです。この電気代と立地と競合自販機の有無が赤字になるかどうかの決め手になる。ちなみに売り上げの20%~25%が収入になる。
自動販売機は個人で設置が簡単だそうです。自販機1台で月の電気代は省エネタイプでは1500円から3000円だそうです。旧タイプは5000円から8000円かかるようです。この電気代と立地と競合自販機の有無が赤字になるかどうかの決め手になる。ちなみに売り上げの20%~25%が収入になる。
現在、オゾン層破壊にも地球温暖化にも影響せず、かつグリーン購入法にも適合するノンフロン冷媒や低GWP冷媒への移行に努力しているそうです。1990年からは、オゾン層破壊係数(ODP)の低い指定フロン=HCFC(ハイドロクロロオロカーボン)への移行を開始している(一般社団法人 日本自動販売機工業会から)。このような努力と実践は評価できる。
夜道に明るい自販機があると防犯上いいかもしれない?災害時に役立つ?でも、こんなに貴重な電力を使う価値があるのか?そもそもこれほど多くの自販機、これほどの便利は必要なのでしょうか?
夜道に明るい自販機があると防犯上いいかもしれない?災害時に役立つ?でも、こんなに貴重な電力を使う価値があるのか?そもそもこれほど多くの自販機、これほどの便利は必要なのでしょうか?