2022年4月16日(土)雨のち晴れ。午前中は雨が降り肌寒かったが、午後からよく晴れてくれた。
海で潮風にあたった。
今まで使っていたスマホが4年目で何度も落としているので、動きが鈍い。そこで5Gのスマホに機種変更した。今度は大切に使おうと、ケースも私なりに立派なものを買った。店舗は予約が必要なんて随分と世の中変わってしまったものだ。そこでアクセサリーもすべてネットで購入。2日で届けられた。ネットだと窓口の手数料がなく安いようだ。
順調にデータ移行も終わり、大切に使っている。前のスマホは家でネットラジオを聴くときに使っている。
ずっと気になっていることがある。
発達障害をはじめ各種の脳にかかわることだ。
よく聞いたり目にするようになった言葉だ。日本だけでなく世界中の子供や親が苦しんでいるようだ。しばらくどこか他人事のように思ってきたが、私にも孫ができて心配になってきた。
最初から勉強しようと思った。
発達障害とは?
発達障害という言葉や症状が世の中に急速に知れ渡ってきたのは、まだそんなに経過してないように思うが、欧米では1963年に法律用語として誕生して、日本には1970年に入って紹介されているようだ。
しかし、なんともわかりにくい。専門家の間でも発達障害に対する考え方や捉えかたは様々らしい。
分かりにくく、捉えどころのない、それぞれの症状が複雑に絡み合っている?なんだかそんな気がする。まず基本的なことを知るために、国がどうとらえているかを見て理解してみようと思った。
厚生労働省のサイトから
・発達障害のことの説明
発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子どもが生きづらさを感じたりすることもあります。
発達障害があっても、本人や家族・周囲の人が特性に応じた日常生活や学校・職場での過ごし方を工夫することで、持っている力を活かしやすくなったり、日常生活の困難を軽減させたりすることができます。
発達障害があっても、本人や家族・周囲の人が特性に応じた日常生活や学校・職場での過ごし方を工夫することで、持っている力を活かしやすくなったり、日常生活の困難を軽減させたりすることができます。
ここは素晴らしいことを言っている。現実にそうなっていればいいのだが。
・発達障害とは?
発達障害には、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)、学習症(学習障害)、チック症、吃音などが含まれます。
これらは、生まれつき脳の働き方に違いがあるという点が共通しています。
これらは、生まれつき脳の働き方に違いがあるという点が共通しています。
同じ障害名でも特性の現れ方が違ったり、いくつかの発達障害を併せ持ったりすることもあります。
と、こう説明されている。「生まれつき脳の働き方に違いがある」と表現しているのね。そして、「いくつかの発達障害を併せ持ったりすることもある」としている。
なるほどね。
最初はこんなところで。次は個別の特徴を見ていこう。
何だか保育所や幼稚園、学校などでいろんな問題が生じているようだ。それが気になるが、まず基本を知っておこう。