見出し画像

青空ーすべてはバランス

免疫ーpart16 食でアレルギー緩和 イソチオシアン酸アリル

2022年1月30日(日)朝積雪があったものの、その後はくもり。

今日は七十二候の鶏始乳 (にわとりはじめてとやにつく) に入る。鶏が春の気配を感じて、卵を産みはじめる季節とされる。
今が寒さのピークだ!これから暖かくなる!という気持ちで自分を励まして寒さに耐えようとしてきたのでしょうか?
新型コロナウイルスのオミクロン株の感染も今がピークのような気がしますが、楽観的過ぎ?

駅舎の向こうに山が。


きのうは、いつも心配している土壌の汚染のことをまた考えるきっかけになった。
幼稚園などで園児に裸足になって遊ばせるなどのニュースを聞くことがある。有名人が田舎に移住して無農薬で野菜を作って生活して病気が治ったなどの話も聞く。
土壌の中の微生物はたくさんあり、人間にとってよくない微生物も多くあるが良い働きをするものもある。それらのトータルなバランスの中で、人間の免疫システムが形成されてきたのかなぁ!と思ったりする。

戦後しばらくして、衛生管理が徹底されるようになり、消毒意識が高まり、それはかなり徹底してきた。生活環境もアスファルト化が進み、土壌との関係が薄くなった。自然のサイクル・つながりの中にいる人間の立ち位置の一方を勝手にシャットアウトしてしまったかのようだ。

農薬や除草剤が大量に土壌にまかれているけど、土壌の中の微生物の生態はどうなっているのか心配だ。
人間の免疫に良い影響を与えるとされる微生物は影響を受けていないのか?

体内にある免疫細胞は連携システムの中で働いている。そのバランスが崩れてしまうと、特定の免疫細胞だけ増え過ぎ、チェック機能が弱まり周りの細胞や粘膜とアレルゲンとなる物質を、区別なく攻撃するようになる。

〇クレソン
クレソンのことを知りました。
少量でも豊富な栄養素を有しているクレソンは最強の野菜といわれているようです。
他の野菜で摂取できない栄養素が本当に多いのにびっくりしました。
普通に野菜に含まれている栄養素はもちろん、それ以外にもイソチオシアネート、βカロテン、イソチオシアン酸アリル、チアミン、リボフラビン、ナイアシンなどほとんど聞いたことのない栄養素がたくさんあるようです。

今回注目したのはイソチオシアン酸アリル
クレソンに含まれるイソチオシアン酸アリルには、のどや気管の炎症を抑えるはたらきがあるらしいぞ。
気管支の筋肉をやわらげて、気道を広げるはたらきもあり、
免疫の過剰な働きを抑える効果(多形核白血球)もある。
だから、気管支喘息(ぜんそく)の症状が改善するケースも多いそうです。

クレソンのこと知らなかった!!!

参考 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生活・文化ー健康・体ー免疫」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事