温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

夏羽を見てみたい! ハジロカイツブリ(羽白鳰)

2016年12月05日 | 野鳥
 ① 大浜港にハジロカイツブリ(羽白鳰)が来ているというコトを諦念さんのブログで知ったので、行ってきました。



 ② 2羽がいました。

 初めて見たのは、渥美半島方面ですので、こんなに近くの港で出会えたのは感激です。

 中国東北部やウスリー川周辺などで繁殖したものが冬鳥として、渡来したものです。



 ③ 目が赤く、正面から見ると、意外に強面です。



 ④ 潜水が得意で、盛んに潜って餌を漁っていました。

 3月になると、夏羽になって、後頭部に、にぶい金色の飾り羽があらわれるそうですので、ぜひ写してみたいです。



やはり、貴方は蛾ですねえ! ホシホウジャク(星蜂雀)

2016年12月04日 | 昆虫
 ① 簡易温室にホシホウジャク(星蜂雀)が、入り込んできました。

 ホシホウジャク(星蜂雀)の越冬形態は、成虫か蛹か明確になっていないようです。

 簡易温室で成虫越冬してくれないかなあ!



 ② 11月下旬に屋外のニシキギ(錦木)に止まっていたホシホウジャク(星蜂雀)です。

 ホシホウジャク(星蜂雀)は、昼行性で、花に吸蜜にやって来るので、蛾というイメージが薄いですねえ。

 しかし、この静止している画を見ると、まさに「蛾」です。


 ③ 飛び立つ瞬間、隠れていた鮮やかな黄色が見えます。



 ④ ホバリングして秋の花壇で吸蜜するホシホウジャクは、一見 ハチのように見えます。



神宮大麻と神明神社御神札の配付です!

2016年12月03日 | 日記
 今日は、朝から神宮大麻と神明神社御神札の配付です。

 我が地区の下組は、145軒です。

 留守宅もあるので、一日では済みそうもありません。

 お初穂料は、神宮大麻(伊勢神宮の神様 天照大御神)が800円、神明神社御神札が1,000円です。

 さて、一休みをしてから、組長さんともうひと頑張りしますかねえ。






庭のいろどり! 四季桜、銀杏、皇帝ダリア

2016年12月02日 | 植物
 12月の我が家の庭です。

① シキザクラ(四季桜)も満開になり、最近の冷え込みでイチョウ(銀杏)も綺麗に紅葉しました。



② 11月は花数が少なく心配しましたが、12月入って、沢山の花が咲きました。



③ 今年も沢山の銀杏を収穫できましたが、これからの落葉清掃が大変です。



④ 皇帝ダリアも健在です。




 約1か月間に載せた画像が、計0.1GB(172枚)となりました。このペースだと、30か月(2年半)で上限の3GBになってしまいます。

 そこで、試しに、最初に載せた画像を1枚除去したところ、文中の画像は消えましたが、文は残っています。

 ということは、1年単位で過去の画像を除去すれば、上限の3GBを気にしなくてイイことになりますねえ。



卵、幼体、成体で越冬するクモたち ジョロウグモ(上臈蜘蛛)、ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)

2016年12月01日 | 動物
 朝の気温が5℃くらいの寒い日になってきましたが、このころになると、クモの巣を見かけなくなります。

 クモは、冬には死んでしまうのでしょうか。

 ① クモは、種類によって卵、幼体、成体で越冬する仕方が異なります。

 今朝、ミカンの葉に包まれるようにして越冬している成体のクモを見つけました。

 名前は分かりません(ヒメグモの仲間かな)。葉には水滴が付いていますが、体を囲うクモ糸が水をはじき防水されているようです。



 ② ジョロウグモ(上臈蜘蛛)のメスが、捕らえたミツバチの体液を吸っています。



 ③ ジョロウグモの成体は、冬には死んでしまいますが、白い卵のうの中に沢山の卵を産み付けて越冬させます。



 ④ ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)のメスが、茶色の蛸ツボのような「卵のう」を作り上げました。



 ⑤ 成体は冬に死んでしまいますが、この「卵のう」の中に産み付けられた卵が孵化して、幼体が卵のう内で越冬します。



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