12月22日
当地の朝は曇り
中山道の落合宿から
十曲峠を登っていくと落合の石畳が有る
木漏れ日の道を登る
石畳の道は見た目にはカッコ良いが
石に合わせて歩く歩幅が
大きかったり
小さかったりで
中々歩きにくい
落ち葉と石畳
景色を見る時は立ち止まって見ないと
石畳を踏み外して
バランスが崩れる
立ち止まった所にドングリの木が
周囲は檜の林で
画になる様な景色はない
苔の生えた石畳と木漏れ日が少々
地元の長老の話
明治天皇が全国を回られたとき
此の石畳の上に砂を敷いて馬車が揺れない様に
工夫をしたそうです
この様な話は地元に語り継がれているだけで
歴史の本などには
出ていない
今回は落合宿~十曲峠~石畳の道を往復しました
この道を登っていくと
馬籠宿~妻籠宿へと続いていきます