京らしい穏やかな出汁加減にほっこりの、三条会商店街・老舗麺処。
京都市中京区西ノ京南聖町21-11 「田舎亭」 【3210】
千本三条・三条会商店街西口から、アーケードを約50㍍東進した左手に佇む、創業110年余を誇る老舗麺処です。
とはいえそれほどの時の経過を、垢抜けた構えからは感じられず、唯一掲げてあるこだわりから、その一端がみてとれます。
ダウンライトの抑えた光が、京らしいしなやかな上品さ醸し出す、ゆるりとくつろげる店内。
お品書き①
創業時にはかき氷やアイスキャンディー、寿司等も売っていたそうで、庶民派気質は当時のままです。
お品書き②
なんと戦前までは、熱いうどんを食べて風邪薬を飲んで寝ると、一晩で治ると信じられ、風邪薬も売っていたんだとか。
お品書き③
うどんと相性の良いどんぶり物も豊富で、且つコンビセットも充実しており、どれにしようかな。
おろしのおうどん（冷）に海老天とじ丼の「選べるミニ丼セット 1,000円」
シンプルながらも彩り華やかなセットといえ、細麺仕立てのぶっかけはツルモチで出汁加減よろしく、スルスルといただけます。 幸せ～🎵💙💙💙
海老天とじ丼も、ふわとろではんなりと、山椒の香り立ち、いかにも京都らしい味わいにホッコリ👍👍👍👍
老舗店らしい穏やかな味わいでこだわりもみえ、安心していただけるのがよく、そうそう今回はスルーしたけど、日本蕎麦をラーメンのつけダレで食べる”つけそば”も人気なんだとか。 次回はそれでイコー！！👌👌
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