京都府京都市伏見区下鳥羽東柳長町12 「すし重」 【1192】
名神高速道路「京都南ランプ」を起点にICを下り、京阪国道「国道1号線」を枚方・大阪方面へ南下する。 その約3㌔先、丁度「宝酒造」工場のタンク群が見える対面(道路右手)に在る、3階建てのお寿司屋さんです。
国道沿いに掲げてあるPと「ランチあります」の文字に絆され、訪れてみることにしました。
と言うのも外壁に貼ってある定食の数々が、お寿司屋さんにしてはコナレタお値段でしたので、安心して暖簾を潜ることができました。
1階は寿司屋定番のカウンター席と小上がりの座敷があり、約40名の収容能力があります。 さらに2階には個室(宴会場)が設けられているようです。
メニュー表①
定食の内容が写真入りで詳しく載っており、またランチ時は表示価格通りですが、夕方以降は外税がかかるシステムをとっており、中々ユニークです。
メニュー表②
寿司オンリーではなく、和食や天ぷら等、小料理屋要素も多分に含んでいますね。
カウンター越しに見える単品メニューも、結構良心的です。
「盛り合わせ定食 ¥1,000」
寿司4貫、押し寿司2貫、細巻き4巻と赤出し、茶わん蒸し(天ぷら可)のセットで1,000円は納得のお値段です。
赤出汁の八丁味噌はしっかりとしたコクがありOK! 出汁加減も完璧で、お寿司屋さんのレベルをゆうに超えている。
ネタも大ぶりで鮮度もマズマズ、やはり特筆すべきは口に運ぶとホロホロと解れる酢飯の按配の良さで、これは専門店ならではです。
押し寿司も関西が本場だけあって、一日の長を感じます。
蓋を開けるとフワッとユズの香りが鼻腔をくすぐる、ナイスな一品。 出汁取り方も当然完璧。
カウンターに並べられた、美味しそうな太巻きと細巻き。 何度「追加で、、」と言い掛けたことか、、、(ガマンガマン)
専門店でありながら良心的な価格でレベルも高く、しかもサイドメニューのクオリティーも抜群と、此処は使い勝手の良い寿司割烹店と言えますね。
最新の画像もっと見る
最近の「京都府(美味しい物)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事