お盆のここ数日は天気が不安定で困りますね。出勤時に折りたたみ傘が欠かせません。
お盆なのに仕事の毎日。休みはスーパーに買い物に行く程度の毎日。
そんな事を思ってたら先週の「OH!バンデス」の「WAZA-MEN」で新潟の人気店が紹介されてました。
OH!バンデス 新潟4大ラーメン 第三弾 新潟県燕市「杭州飯店」
ああ新潟行きたい。新潟の燕三条系ラーメンが食べたい。
と言っても今は無理なので、
今回は今年5月に「杭州飯店」(店名クリックで前回記事へ)行った時の未アップ分からご紹介。
新潟4大ラーメンの中でも個人的に一押し”燕三条系”の代表格のこちら「中華そば」800円(写真上)
若干強めの醤油ダレに煮干しの旨味がギュッと詰まったスープはもう写真見るだけで唾が出ちゃいます。
背脂が浮きますので油ギッシュにも見えますがその飲み口は思いの外スッキリしていてクドさは然程有りません。タマネギの刻みのトッピングが絶妙にマッチしますね。
麺は「WAZA-MEN」で”きしめん”のようだと表現されていましたがまさにそんな感じ。柔らかめで多加水の割にはスープをよく吸います。これが本当にラーメンの麺なの?って言ってましたが確かにどっちかと言うと饂飩に近い食感でもありますね。
ですがこの麺が煮干し主体のスープで漂う酸味や醤油ダレと絶妙にマッチしていて本当にハマります。わざわざ新潟までこれを食べに来る熱烈なファンが全国に居るというのも頷けます。美味しい。
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写真右→)当時もう5月だというのに正月の挨拶文が張り出されてました(笑)そんなエピソードも実に杭州飯店っぽい。全国に名立たる名店なのに肩ひじの張らないまぁそんな感じのお店です。
スープまでしっかり完飲。ドンブリには杭州飯店の祖「福来亭」の名前が。福来亭本店は07年に閉店。行くことが出来なかったのが残念で仕方がない。
新潟”燕三条系”の名店「杭州飯店」が作り出す唯一無二の一杯。こんなラーメンが数十年前から存在していたという新潟のラーメン史には感服せざるをえません。
全国のご当地ラーメンの中でも極上中の極上な一杯。未体験の方はぜひ一度食べてみて欲しいです。今年中にまた食べに行きたいなー。
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