先日のライブ参戦の上京時の往路は青春18きっぷを使っての鈍行旅でしたが案外楽しかった(^^
東北本線はロングシートが多いんですが例えば出来るだけ先頭車両に乗るようにして前面展望を楽しんでみたりだとか、
宇都宮以南は普通列車のグリーン車(全席自由席)ってのが有りまして18きっぷにグリーン車料金(土休日800円/平日1,000円)を追加課金することでなかなか立派な車両に乗ることが出来たりするんですね(※写真の2階建ての車両部分です)
この日は宇都宮駅から川崎駅まで2時間強をグリーン車に乗車しましたがほぼ特急列車と同等の乗り心地と静寂性で過ごすことが出来ましてこれで800円はコスパ最強でした。2階建て車両の1階客車からのビューも中々新鮮で楽しかったですね。
そして復路はピンク色の高速バス・ウィラーの夜行バスで帰仙したのですがこの時「ラクシア」という豪華な3列シートを予約しておりましてこちらの乗り心地が最高でした。
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カーテンで仕切れてリクライニング最大傾斜度約145度ってほぼ真横。車のシートを倒しての車中泊よりも断然水平ですね。更にレッグレストが付いてて昼間歩き回って疲れたふくらはぎ部分を休められるのが最高に快適でした。
一昨年だったか昼行便で仙台から東京にウィラーで行ったときにコモド席を体験したことが有るんですが(クリックで過去記事へ)どちらもカーテンで仕切れる3列独立シートなんですが前の席との間隔が若干広い分ラクシアの方が気持ち高級な感じですかね。
その分ちょっと値段は張りますが、今は宿泊割が有るのであれですがそのうち宿泊割が無くなって青春18きっぷで思いっきり遠くまで貧乏旅行してみようって時に夜行高速バスが宿泊施設代わりに使えるかもしれないですね。
さて往路&復路はそれなりに快適に楽しく旅が出来たのですが驚いたのが首都圏エリアの混雑ぶり。川崎駅からライブ会場の在る新橋駅までと新橋駅からバスタ新宿の有る新宿駅までJRで移動したのですが出勤ラッシュかと思わんばかりの混雑ぶりで日曜日ってのもあったのでしょうがコロナ禍はもう過去の話になっていました。
バスタ新宿も一昨年行ったときはガラガラだったのに今や人人人の大混雑。首都圏に行く予定のある方は今年の3,4月多分ガチで混んでますのでお気を付けください。
さてラーメンの話に
今回は国道4号沿い名取エリアに在ります「京都北白川ラーメン魁力屋(かいりきや)仙台南店」(店名クリックで前回記事へ)から
京都に本店を持つ全国チェーン店でして宮城県内にも3店舗在りますが仙台南店が県内1号店でした。
東北限定メニューが登場されてましたのでこちらを頼んでみます。
仙台味噌なのに”東北限定”って宮城県限定じゃなくて?と思い調べたら魁力屋って東北は宮城にしか無いんだらしい。もっとあちこちにあるイメージだったけども。
さて早速のスープですがベースは鶏ガラで油量やや強め。結構こってりとした動物系に仙台味噌ダレをブレンドして旨味は十分。
更にキャベツなど野菜炒めのナチュラルな旨味をスープに移してあり煮野菜じゃなくちゃんと中華鍋で炒められた野菜の香ばしい美味しさがあって手間かかっている分かなり美味しい味噌スープに仕上がってますね。
ネギや白胡麻で味を調えてありますがお好みで卓上の「ニンニク」や「ヤンニンジャン(辛味)」を投入することで味変が可能。特に辛味は是非少し投入するとまた一味ホットになり旨いです。
魁力屋の定番メニュー。濃い目の醤油色スープにがっつりと背脂が乗っかりコクを増量。香味野菜と昆布系出汁を効かせたベースはクセが無く熟成味が有り少し強めの醤油の塩気が良いテンションを持たせてくれてます。
同じ京都の醤油スープでも新福菜館のようなスープの漆黒感こそ無いですが魚介系を多用しないという意味では何処となく通じるものが有りますね。
チャーシューは豚バラのロールで2枚入ります。薄切りながら値段からすると割とお得感が有りますね。卓上の入れ放題ネギも有り難い。九条ネギっぽい甘目のネギは肉味の効いた魁力屋の醤油スープにバッチリ合います。旨し。
お好きなラーメンに追加可能なサイドメニュー。揚げたての唐揚げをパリっと頂きながらラーメンのスープとライスを一緒に頂くこの至福ひと時がたまりませんね。ご飯は大盛り注文も可。
さて「ラーメン魁力屋 仙台南店」ですが新福菜館のスープと味の系統が似てるけど色が違いますねとか書いてたら、いつの間にか「京都漆黒醤油ラーメン」という”新福菜館っぽい”(笑)メニューが出来ていた模様。次回はこちらを頂いてみて「新福菜館ララガーデン長町店」と食べ比べてみよう。
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