「午前十時の映画祭8」にて。
1980年のアメリカ映画。
で、『レオン』の原型とも言われている。
ただ、今回はBBAと少年である。
少年が流れ星のちゅうえいにしか見えなかったけど(笑)
マフィアを裏切った父親のせいで一家を殺された少年が、
もともとそのマフィアのボスの情婦だったグロリアと共に、
組織から逃げ惑う話。
『レオン』と比べると、
組織からの逃避行がメインとなっていて、
少年の年齢もだいぶ幼い。
最初はグロリアに懐かなかった少年だけど、
次第に彼女を頼るようになり、
最後には母親や親友と慕うぐらいの関係になり、
子供嫌いだったグロリアも全力で彼を守るように。
その過程がよかった。
でも個人的には『レオン』の方が面白かったな。
そこはナタリー・ポートマンの演技と、
BBAと少年より、おっさんと少女の方が、
個人的には受け入れやすかったからかもしれない(笑)
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