世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

【川崎水族館】カワスイ オセアニア・アジアゾーン No.22~27

2022-07-06 09:48:48 | テーマパーク
10Fで最大のオセアニア・アジアゾーンも、いよいよこれで最後となった。
最後の部屋では、左側から壁沿いにNo.22より27までの水槽が続いている。

No.22は円柱を横向きに飛び出させた形の水槽に、テッポウウオがいた。
中でも黒線がお腹の方まで伸びている個体は、2018年に新種登録された
シアメンシスアーチャーフィッシュとの事。そんなテッポウウオたちに
混じり、空気呼吸もできるというキノボリウオも一緒に展示されている。
シアメンシスアーチャーフィッシュ キノボリウオ チャンナ・バルカ
No.23は、スネークヘッドの中でも最も美しいとされるチャンナ・バルカ
その謳いの通り、ペアで美しいクロスフォーメーションを披露してくれた。

No.24、25には、コモンシートフィッシュと、ロイヤルナイフフィッシュ
コモンシートフィッシュ ロイヤルナイフフィッシュ
似たような形をした2種だが、名称からはだいぶ差を感じてしまう。

No.26。こちらには、ブルースポットクロコダイルフィッシュと・・・
ブルースポッテッドクロコダイルフィッシュ ファイヤースパイニーイール
トゲウナギの仲間(ウナギではない)、ファイヤースパイニーイール

そしてNo.27は、このゾーンの最後を飾る水槽なだけあって
世界最大級とされる淡水魚たちを混泳させた、大きな水槽だ。
オスフロネムスグラミー メコンオオナマズ パーカーホ
世界最大のグラミーの仲間オスフロネームスグラミーに、成長すると3mを超える
メコンオオナマズ。同じく3m以上となる世界最大の鯉の仲間パーカーホなどなど。
だが、どれもまだ成長途中の個体となるため、これからもっと大きくなるだろう。

そんな世界最大級の魚たちと共に、レッドフィンバルブや、イエローフィンバルブ
レッドフィンバルブ ボニーリップバブル
カショーロバルブ アポロシャーク
ヒゲの多いボニーリップバルブから、細長いカショーロバルブに、アポロシャーク
いずれも個性的なコイの仲間が泳いでいるのもまた、この水槽の特徴となっている。

こうして青のエリアを後に、カワスイ10Fは、残すアフリカゾーンへと続いていく。

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