世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

大宮公園小動物園 FILE:3

2016-01-16 20:20:20 | テーマパーク
フライングケージから入口広場へと戻り、展示されている動物を見つつ奥へ進む。

フライングケージの入口前の檻にいるのは、ヤクシマヤギという小型の山羊。
ヤクシマヤギ ヤクシマヤギ
奥のほうで重なって眠っているのは、2015年に産まれた3頭の仔ヤギの内の2頭だろうか。
耳の付け根の白いやつがマリーとの事で、となると一緒にいるのは双子の妹のジジかな?

ヤギの隣の檻には、これまた小さいミニブタゲッチンゲン)がいる。このブタを見ている時に
近くに住み着いているらしいノラ猫が檻の前を通りかかったが、すぐに逃げていってしまった。
ミニブタ テンジクネズミ テンジクネズミ
日曜・祝祭日は14時からこの入口広場にて、モルモットのふれあいタイム
というイベントが開催され、テンジクネズミたちにお触りすることができる。

この日はヤクシマヤギも1頭連れ出されていた。人間の子供と並んでも、このサイズ。
ヤクシマヤギ ヤクシマヤギ
間近に接すると非常に小さく見えるが、これでも年齢的には青年くらいの個体らしい。

入口広場から先は、サル舎に沿って道が奥へと回り込んでいく。手前の丸い檻にいるコモンリスザル
来場者の子供が枝の先につけたドングリを差し出すと、必死に取ろうと格子の間から手を伸ばしていた。
大宮公園小動物園 サル舎 シシオザル フサオマキザル
大宮公園小動物園で飼育されている霊長類は全5種類。日本では当たり前に見れるニホンザルはさておき
所詮この世は弱肉強食のシシオザルと、角刈りのようなフサオマキザルは以前ほかの動物園でも見たな。

一番インパクトがあったのがこいつ、ケナガクモザルだ。2匹が喧嘩をしており、もう1匹が仲裁に入っていたが
手足と尻尾を伸ばして空中を飛び交う姿は迫力満点。最後は仲良く3猿並んでポーズと、サービス精神も旺盛。
ケナガクモザル ケナガクモザル
そんな大人達をよそに、ケナガクモザルの子供はキョトンとした表情で自由に遊んでいた。

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