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長篠城址で行われた、のぼり祭に行ってきた。毎年行っているが、目的は火縄銃の演武。特に米沢の方々の火縄銃は独特の音がして、腹にズシンと響いて心地よい。で昨年から写真撮影に挑戦中。昨年はミノルタXDという35mm一眼レフカメラに135mmのレンズを付けて撮影。残念ながら雨が降っていたので絞りを開放にしてもシャッタースピードが上がらず、逆にシャッタースピードを手ぶれしない程度に高速にすると、絞りを開放にせざるを得ず、結果被写界深度が浅くなり、ピントが合っていない写真ばかりになってしまった。今年はゼンザブロニカETRに250mmレンズを付けて。報道の席にいる方々の会話を聞いていたら、火縄銃から出る火炎を綺麗に撮るには1/60secが良いとの話をしていたので、1/60になるように絞りを調整。すると   F11と結構絞ることが出来た。被写界深度を確認すると、それなりに深くなっているので、人物一人ぐらいは全体にピントが合いそうだ。ただ中版カメラに250mmレンズなので結構重量があり、1/60だと手ぶれが心配。それ以上にタイミング良く撮れるかどうか。勿論狙うタイミングは引き金を引いて火縄が火皿に落ちた瞬間。さて今年はどうなるか。
えと、やっぱりタイミングはずれまくり。早く切ったり、遅く切ったり。でも何枚かはうまくいった気がする。でも、手ぶれが酷そうな気がする。ただし去年よりはましかも知れない。理由は去年は35mm一眼レフで、シャッターは軍幹部上部にあり、上から下に押す。従って手ぶれは上下になる。一方ETRは全面にシャッターボタンがあり、前から後ろにボタンを押す。従って手ぶれは前後となる。今回はF11と絞ったので前後へのぶれはピントの変化として、それほど致命的ではないのでは無いかと期待している。まぁ、現像に出してみないと判らないけど。

今日の娘は午前中に長篠城址に一緒に行って、スーパーボールをねだる。で買ってやる。次ぎに苺雨をねだる。買ってやる。でも雨の部分はいらない、つまり欲しいのは苺だけ。で雨の部分をかじりとってやる。火縄銃の演武を見る。6発撃ったところで音にびびって「もう、ばぁばんちに帰ろ」。祭りは堪能したようだ。午後からは従姉達と私の実家で遊ぶ。3時のお八つにプリンを食べる。城址か裸帰ってきた私の鯛焼きのお土産を食べる。従姉のコーディネートでのファッションショーごっごで遊ぶ。妻に写真も撮って貰う。晩御飯も実家で食べるが、そのメニューが娘の大好きなそー麺。とまあ、こんな具合に楽しみまくったようだ。帰宅後眠くて仕方がなかったらしく、風呂から出たらさっさと寝にいった。

まぁ、私もブログを書きながら眠くて仕方がないんだけどね。