テレビを見ていたら、北大路魯山人は納豆を470回ちょっとかき混ぜたのがよいと言ったとか。で、それを実現する器具の紹介だったのだが、器具なんか無くてもと、渡来してみた。
パックの納豆に付属のタレを入れて、かき混ぜる。我が家ではティースプーンでかき混ぜる。箸よりも楽だから。それにティースプーンだと空気が入りやすく泡立ちやすい。で、5分ほど混ぜたところでギブアップ。考えてみれば始めから回数を数えていなかった。それでも200回はかき混ぜたんじゃないかなぁ。1秒に1回なら300回か。納豆のねばねばがメレンゲ状になり、その中に豆が隠れている状態。とてもフワフワ。味はと言うと、1分程度混ぜたときに比べて豆の味がわかるような気がする。そして食べやすい。咀嚼時に豆が滑って逃げたりしないようだ。味も食感も気に入ったが....5分もかき回すのは疲れる....。
今日の上の娘は、風呂から出た後に、晩御飯の料理の鉄だ代をしていた。卵を割ってボールに入れ、かき混ぜていた。これはかき玉汁に。納豆も最初にちょっとだけ混ぜて貰ったかな。粘りけが出ると腕力がないので、直ぐに止めてしまう。ちなみにかき玉汁の卵はふんわりしていて旨かった。
今日の下の娘は、歯医者さんに行ってフッ素を塗ってきて貰ったそうだ。初めてのフッ素塗布だったが、泣きもせずに淡々と塗って貰ったとのこと。物怖じしないのか、初めてのことですくんでしまって反応できなかっただけなのか。
