何も考えずに書き連ねてみる

京焼栗

陽気が良いので、今日の昼休みの散歩も岡崎城辺りまで。で、そこには花見客相手の屋台がずらっと並んでいる。おもしろ半分にその屋台通りを歩いてみた。うん、いかにも縁日という感じがして、ただ歩いているだけでワクワクする。絶対的には旨い訳のない焼きそばとか、合成着色料がふんだんに入ってそうな色をした食べ物が、やたらと旨そうに見えるのも屋台効果か。勿論旨い物もあるんだろうけど。で、暫く歩いてるとコメを圧力釜で熱して作るポン菓子の機会のような物を見つけた。ちょうど蓋を開けるところだったので見物をしていると、シューと言って蒸気を抜いていた。次ぎにパーンと大きな音がして...と思ったら、普通に蓋を開けていた。そして中から出てきたのは...焼き栗だった。圧力を掛けて焼く、京焼栗だそうで。以前東岡崎の駅前に売りに来ていたのと同じような物か。妻が好きだったので買っていくことにした。まだ焼きたての熱々なので袋の蓋を開けたまま渡してくれた。店の兄ちゃんが京都弁(だと思う)で、辺りが柔らかくて好感が持てた。勿論本人の人柄も良いのだろう。職場までの帰り道、小袋を通して伝わってくる焼栗の暖かさに、何だか心がウキウキしてくる。
帰宅して、晩御飯の後に食べたけど、冷めていても旨かった。前に東岡崎の駅で売っていたのとは違っていたが、甘栗よりもこちらの方が好きだね。旨いものを食べると幸せになれる。

今日は帰りにイオンに寄ってきたのだが、食料品売り場で東北産の物を探そうと思っていたのに、すっかり忘れていた。カルディで珈琲の試飲をしながら思い出し、カルディであるかと探したけど、これという物は見つけられなかった。やっぱり買う以上は、食料品なら食べられるものでないとね。日本酒があれば良かったんだけどなぁ...。

今日の娘は、妻を起こす前に起きて「おはよう」と挨拶をしてきた。目覚めが良いようだ。幼稚園が始まってもこうだと良いんだけどね。帰宅して晩御飯の前にいつもなら一緒に遊ぶんだけど、ちょっとソファーを修理していたので、出来なかった。結局一緒に遊んだのは晩御飯の後のカルタだけ。疲れて帰ってきて娘に振り回されるのにウンザリしているのに、逆に遊んでいないと何だか物足りなく感じてしまう。私の生活パターンの中に娘の比重がかなり大きくなっているんだね。出来る限り遊んであげることにしよう。勿論無理をせずに。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事