修行月間

修行月間と名付けた９月。

日本で活躍するトップトレーナーのセミナーを時間が許す限り受けている。

どれだけ勉強し、実践すればあそこまでのレベルになれるのか？

もうここで十分と思って、そこそこでいいという選択肢もある。

のんびり過ごそうとたまに思う。


ただ、それが性に合わない


ということに何回も気付く。


「そういう星のもとに産まれてきた」

と思うと妙に納得する。

そういえば、大学卒業してフリーターのような状況で、書き始めたこのブログのタイトルもそうだ。

もし、南の島でハンモックに揺られながら、毎日ビールを飲んで、

人生修行の旅を書いていても違和感がある(笑)



ぽっかり空いた休日に、仙台までとんでセミナーを受講する。

もしかしたら、交通費もかかるしバカじゃないの？

と思われるかもしれない。


そんな時こそ、収穫は大きい。

自分の身体なのに、半年前から違和感を感じていた仙腸関節の違和感。

小さな小さな骨が喉の奥深くに引っかかっているようだった。

自分が調べても、

仲間トレーナーに聞いても、

解決には至らなかった。

セミナー終了５分前、

講師の先生が私の身体をみてくれた。

何で一瞬にしてそれを見抜くのか？

私の身体感覚が分かっているのか？

少なくともトレーナーとして、自分の身体をそこそこ整えて、

適切に鍛えて自負はある。

だからこそ、

その問題点を指摘された内容は、あまりにも深い内容で、

私がまるで学んでこなかった

身体のことだ。

約５分の理論の説明とエクササイズで、

私の身体の奥に引っかかっていた小骨はとれた。




本当の

本物の

一流と言われるトレーナー達は、

常に研鑽している。



勝つとか、

負けるとか、

勝負ではないのは、よくわかるが、


個人的に負けたくない。


あえて名前は出していませんが、

９月にセミナーを受講させていただいた先生の方々、

本当にありがとうございました！！

頂の見えない登山が続きます(笑)