レジ袋など使用量削減を義務づけた改正容器包装リサイクル法が、4月から施行される。それに先がけて、東京のスーパーサミットや京都のイオンなどが、レジ袋を一枚5円の有料化にすることにしたそうだ。気軽に使っているレジ袋だが、計算すると一人当たりの年間の使用枚数は300枚だそうだ。改めて具体的な数を示されると、日頃の1枚1枚がとても大切な事に気付く。
レジ袋は確かに便利で、無料だから無頓着になりやすい。家ではゴミ袋に使ったりして再利用しているが、これが有料となるとその5円がとても惜しくなる。なんて勝手なといわれるだろうが、それが素直な気持ちで、近くのスーパーが有料化を始めたら、my bagを持って行くだろう。今そのことに気がついたのだから、今から少しづつでも心がけるようにしよう。
スーパーは始めから買い物を目的に立ち寄るために、買い物袋も用意しやすいかもしれない。でも、コンビニは急に立ち寄ることが多いので、有料化ではなく、レジ袋のコスト削減(薄くしたり、袋を単品の場合省かせて貰う)を心がけているようだ。レジで注意深く、店員さんの対応を見ていると、「一緒に入れさせて頂いてよろしいですか?」「そのままでよろしいですか?」など、尋ねているときがある。それぞれの分野でそれぞれの努力をしているのだと思った。
原油高騰・・・私達の生活に大きな波紋を投げかけている。でも、資源は確実になくなっているのだから、私達は自分の出来る事をしていかなければならない。
・・・・・・たまには真面目な話も・・・。