Little kitchen うえすとこーすと

ランチとスイーツのお店
素材を生かした手作りランチと季節のロールケーキ・シフォンケーキ・焼き菓子などを作っています。

ノルウェイの森

2011-01-14 01:29:35 | 映画

336172view001 ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を自殺で失い、知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会。二人は頻繁に会うようになるが、心を病んだ直子は京都の病院に入院してしまう。そして、ワタナベは大学で出会った緑(水原希子)にも惹(ひ)かれていき……。


ずっと遥か昔、この本を読んだのだけれど、今は全く記憶がなくて。

その頃の私はどんな風に感じたのだろう。


何も先入観がないためか、映画は映画のまま観る事が出来た。

愛する人を突然失った時、人は簡単には立ち直れない。

時が流れても、誰かの愛情に包まれたとしても、

悲しみのどん底まで堕ちて、自分自身で這い上がってこない限り何も変らない。


愛情の形はひとつではなく、兄妹のような愛や使命のような愛も・・・。


ただ、長編小説を短くまとめてあるために、どうしても説明不足の箇所が目立った。

場面ばかりが変わり、人物の心の動きやそれまでの経過がわからず、結論が出る。

もっといろいろな想いがきっとあるのだろう・・・と想像しながら観る。


映画の中の風は心なのだろう。激しさを増すように吹く。


感動する映画ではなかったけれど、考えさせられる作品でした。

(私の主観ですので、観て判断してくださいね。)



ちょっと感動したいので、

「僕と妻の1778の物語」を観に行こうかと思っています。

悲しい時に泣いて、楽しい時に笑って、そんな気分です。

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見つけた~♪

2011-01-11 00:43:54 | 家族

お店に入って左側に、昔は公衆電話用の小さな空間(BOX)がありました。

でも今は携帯電話を殆どの方が持ってられるので、公衆電話を使う人もなく、電話を取りはずし、物入れのような感じになっています。


夏の間、たくさんの芽をだしていたマザーリーフ。

Photo

冬になって霜が降りる頃になると、家の中に入れておかないと葉が寒さに負けてしまいます。

その為、この電話BOXにマザーリーフを入れています。


ちょっと狭い感じなのですが、結構ご機嫌もよさそうです。

そんなある日・・・。


「え~っ。ちょっと見て!!!」

4 「蕾がついてる~。」

可愛い小さな蕾がついています。

もともと暑いところの植物だし、大きくならないと咲かないので、なかなかお花は見れないのですが・・・。

もうとっても嬉しいです。

小さな蕾が花開くのを楽しみに待っています。

またお花が咲いたら見てくださいね。

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シフォンサンドのご注文~♪

2011-01-09 01:25:25 | ケーキ

この週末、8日、9日、10日の3日間

橋本のトヨタカローラさんのお店で、来店のお客様のプレゼント用に

シフォンサンドのご注文をいただきました。


オイル交換や検査などご来店のお客様に飲み物をサービスされているのですが、その時に一緒にお出しするお菓子です。

月に一度はこんな風にサービスデーを開催されているのだそうです。


シフォンケーキをカットして、その間にフレッシュクリームをはさみました。

1_3 こんな感じです。

これはほうれん草シフォンです。


2_2

いろいろな種類のシフォンケーキをご用意しました。






お客様に喜んでいただけるといいなぁ・・・。

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今年のカレンダー~♪

2011-01-09 00:59:58 | お気に入り♪

ブログで仲良しの**ちくちくステッチ**のsatomiちゃんから、素敵なカレンダーが届きました。

1satomiちゃんが撮った素敵な写真のカレンダーです。

satomiちゃんの写真はフォトカードにしても素敵なものばかり。

Fufupin7 

2

もちろん、ブログもとっても素敵です。

あ~、癒されます。

早速飾ってみました。

素敵でしょ。

3優しい空間です。

satomiちゃん、ありがとう。   

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雪の高野山~40分で別世界♪

2011-01-02 01:19:11 | 和歌山

元旦の朝、ゆっくり目におせちとお雑煮をいただきました。


こちらの方ではお雑煮は白味噌で、お餅は煮て柔らかくしたものを入れます。

私は具だくさんのお雑煮が大好きなので、大根、人参、里芋、油揚げ、蒲鉾・・・などいろいろな具をたっぷり入れます。


でも、新年の朝は、最初に男性が火を入れるのが習わしということで

お鍋にあらかじめカットして用意した具を入れ、里芋などは皮を剥き水にさらしておいて、白味噌、お餅などを用意して置いておきます。

そして、元旦の朝はいっちゃんさんにお雑煮を作ってもらうことにしています。

(火をつけて煮るだけなんですが、作ってくれると嬉しいものです。)


これは息子達にも伝えているので、きっと先では作ってくれるでしょう(笑)Waiya1

昼からいっちゃんさんと次男の3人で高野山に出かけました。

高野山は雪だと聞いていましたが、山を登っていくと雪もずんずん深くなっていきます。


1 あたりは完全な雪景色です。

ノーマルタイヤの車は当然登れませんが、途中たくさんの車が立ち往生していました。

(雪は粉のようなのですが、路上は凍っていて・・・)

壇場伽藍(だんじょうがらん)


3

4凄い雪です。

今まで何度も冬の高野山には来ましたが、多分今回が一番深い雪です。

次男と・・・。

(実物はもう少し痩せています(笑))

6_2     5

11

12   

次は奥の院へ・・・。

13 雪の為に参道が見えません。

粉のような雪がすべてを覆い尽くして、澄んだ清々しい気持ちになります。

気温はマイナス3・5度とはく息も白いですが、本当に気持ちいいです。

帰るころには、灯りが灯り始めます。

15 モノトーン銀世界。

その中に灯りが・・・。

帰り道は雪の中をゆっくり車を走らせます。

深々とした夕暮れです。

40分も走れば自宅へ。

下は雪ひとつありません。

40分の別世界。

とても幻想的な雪の高野山です。

コメント (12)
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