アゲハの蛹の様子が健常的でない。
一番に蛹になった茶色のは、触っても動きもしない。死んでしまっているのか、しっかり眠っているのか定かでない。
二番目に蛹になったミドリ蛹は、変な色に変色して黒っぽくなった。どうもおかしい。
三番目のミドリ蛹は期待していたが、これも変な色が・・・黒っぽいのと黄色っぽい色が付き始めている。羽化しそうな状態でなさそう。
四番目のミドリ蛹は、一番の期待の蛹だったが、最近になって、これも同様の色が付き始めた。
これも寄生虫らしき虫に喰われているのかな。
もしそうだったら、自然界は生き残るのが、やっぱり凄く難しいということかな。そうなりません様に。一匹でもよいから羽化してほしい。
今年の最後の頼みの綱！蛹化寸前のミドリムシ。朝の露を浴びて大丈夫かな・・・思うが、これから蛹になれば、越冬が必須のように思う。これから全体的に敵になる虫の発生が少なるはずなので、確率としてよいほうになると思いたい。
合掌。
