三洋電機が全勝でターン、東芝府中がこれに続く。
29日のNEC-神戸製鋼は引き締まった好試合。双方堅いディフェンスでなかなかトライを許さず、神戸3点リードのままロスタイムへ。中央付近で神戸側ラックから出たボールがこぼれたところを、NEC選手が足にひっかけ楕円球は神戸陣左スミへ。NEC側が追いつきそうだったが、きわどくタッチに。あと5メートルだったが、神戸ボールのラインアウト。普通はこれで「勝負あり」である。レフェリーからも「ラストプレー」の声がかかる。ところが、敵ボールのラインアウトをNECが取る。モールを一押しした後、バックスに展開し右スミにトライ。土壇場で試合をひっくり返した。
これまで、数々の大舞台で勝負強さを見せてきた神戸のお株を奪うような、見事な逆転劇だった。NECはトヨタと並んで3位。ヤマハが僅差の5位で、優勝争いはこの5チームだろう。
1敗のNECが2敗のトヨタと同じというのは違和感がある。これは、1試合4トライ以上とるとボーナスポイントを与えるというカウント方法によるものだが、ロースコアのタイトなゲームよりも大味な試合を奨励している-現に29日のトヨタは8トライ奪ったが4トライ許している-ようで、私には疑問が残る。
まず、勝敗で順位を決めて、同点のときにのみボーナスポイントを考慮するとか、せめて逆に4トライ以上奪われたらマイナス1点にするなどの工夫が必要ではないか。
29日のNEC-神戸製鋼は引き締まった好試合。双方堅いディフェンスでなかなかトライを許さず、神戸3点リードのままロスタイムへ。中央付近で神戸側ラックから出たボールがこぼれたところを、NEC選手が足にひっかけ楕円球は神戸陣左スミへ。NEC側が追いつきそうだったが、きわどくタッチに。あと5メートルだったが、神戸ボールのラインアウト。普通はこれで「勝負あり」である。レフェリーからも「ラストプレー」の声がかかる。ところが、敵ボールのラインアウトをNECが取る。モールを一押しした後、バックスに展開し右スミにトライ。土壇場で試合をひっくり返した。
これまで、数々の大舞台で勝負強さを見せてきた神戸のお株を奪うような、見事な逆転劇だった。NECはトヨタと並んで3位。ヤマハが僅差の5位で、優勝争いはこの5チームだろう。
1敗のNECが2敗のトヨタと同じというのは違和感がある。これは、1試合4トライ以上とるとボーナスポイントを与えるというカウント方法によるものだが、ロースコアのタイトなゲームよりも大味な試合を奨励している-現に29日のトヨタは8トライ奪ったが4トライ許している-ようで、私には疑問が残る。
まず、勝敗で順位を決めて、同点のときにのみボーナスポイントを考慮するとか、せめて逆に4トライ以上奪われたらマイナス1点にするなどの工夫が必要ではないか。
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