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「土曜日の朝 ヨーロッパではフリーマーケットが開かれる日です
」
「旅の目的の一つ、ヴァンブーの蚤の市に行くぞ」
「ヴァンブーの蚤の市は95番のバスで終点まで行けばいいんですよ。」
「しかもバスのチケットは地下鉄の回数券でOK」
「えっ 地下鉄と違う注意点があるの
」
「乗車したらチケットに乗車日時の印字がされたか確認をすること」
「抜き打ちでチケットを調べる」
「この印字がチケットにないと問答無用で罰金なの」
「これは緊張するなあ」
95番のバスはプランタンの前の停留所で乗車出来ます。
このアパルトマンの立地は私のパリでの行動を本当に助けてくれています。
「95番と書かれたバスが来ました」
「2連の繋がったバスだあ 利用者が多いのかな
」
「バスの扉が開いたよ。 どの扉から乗車してもいいみたい」
「緑のボックス ボックス
」
目の前に緑のボックスがありました
「これね チケットに印字してもらうのは
」
「確実にゆっくり回数券を挿入。」
ジッ「チケットの印字を確認出来ました
」
「ホッ」
「たまにインクが切れていて印字されない時があるらしいです。」
「その時には別の機械で印字し直してくださいねー。」
「それくらいチケットの印字は大切なんだそうです」
「この印字でバスのいいところもありますよ。」
「印字された時間から90分以内は乗り継ぎが自由なんです」
「パリのバス路線は発達しているし。 地下鉄のように階段の利用がない。」
「そして景色も楽しめて、乗り継ぎも1枚のチケットでOK」
乗り継ぎの時は、同じチケットをもう一度、緑のボックスに通すそうですよ。
「ヴァンブーの蚤の市は終点。 座ってゆっくり外を眺めます」
「だってこの95番はパリの路線バスではお薦めランキングが一位」
「ルートを確認するとまるで観光バス」
「私がプランタン前から乗車してすぐ左側にはパリオペラ座」
「少し進むとパレロワイヤル」
「ルーブル美術館やガルーゼル凱旋門を両側に見ながらバスはセーヌ川を渡ります」
「オルセー美術館を過ぎるとサン・ジェルマン・デ・プレ教会の前の通り」
「正面にはモンパルナスタワーが見えています」
「モンパルナスタワーまで来たらもう終点まで少し。」
「このルートで路線バス 凄いですよねー
」
「ネットで確認した通り。 本数も多くて便利ですよ」
「私からも一番のお薦めです このあとは何回も乗車しちゃいました
」
続く
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