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「年内のアンフィールドのビッグマッチ」これは8月のマンU戦しかないから不可能です。
「年が明けてからは仕事上やっぱり無理よね」
「だったら」「観戦はアンフィールドじゃなくても良くない」
「アウェイのリヴァプール戦は・・・」
「エミレーツとエディハドスタジアムの試合だ」
「ちょっと」
「12月26日でしょ」
「シティ戦はもしかしてBoxing Dayだよね」
「Boxing Day・・・」
プレミアを観戦されているかたならその意味は知ってらっしゃると思います。
「クリスマス翌日の12月26日」
クリスマスに働いてくれた人たちにプレゼントと休日をあげる日ですね。
「Boxing Dayって初めて聞いた時不思議だったよね」
「日本人にとってクリスマスはプレゼントとご馳走やケーキの日でしょ」
「どちらかといったらイヴの方がメインで楽しむ日」
宗教や歴史が違うからかなりの驚きでした。
以前訪ねたオーストリアのクリスマスマーケットのことを思い出しました。
「素晴らしかったなあ クリスマスマーケット」
「街中がクリスマスのイルミネーションで飾られてキラキラ」
日本のクリスマス気分とは全く違っていました。
『待ちわびたクリスマスが来たよ~』人々の笑顔からはそんな喜びが伝わって来ました。
その素晴らしい雰囲気を味わったのは、まだ12月初旬のことでした。
「それなら」「クリスマス当日ってどんなだろう・・・」
「ヨーロッパでクリスマスってなんか素敵じゃない」
しかもプレミアリーグはクリスマスとお正月前後は試合が続いています。
「選手にとっては休日も無くて大変なんだけれどね」
「遠くから観戦に行くファンにとってはちょっとラッキー」
この時期はチャンピオンズリーグが無くても気になりません。
「一週間待たなくても次の試合観戦が出来ちゃうもの」
「決めました」
「Boxing DayにエディハドスタジアムでマンC戦を観戦しよう」
「あとはその前の試合を観戦」
「その後のお正月の試合を観戦」チェルシー戦が続けてあるようです。
「でもロンドンってことは両方ともアウェイ」
チェルシーの試合はスタンフォードブリッジでもアンフィールドでも観戦したことがあります。
「2試合共アウェイはちょっと寂しいよね」
「やっぱりアンフィールドでの試合も行きたい」
予算を把握するためにまずは航空券を調べてみることにします。
「思った通りだ」「この時期は運賃の差が大きい」
年内に帰国するのと、お正月の試合を観戦して帰国するのを調べてみます。
「まさか」
「運賃ってこんなに違うの」航空券は日本の冬休みに合わせた運賃になっているようです。
「こんなに運賃に大きな差があるなら年内往復に決まりだよね」
アンフィールドでカーディフ戦、エディハドスタジアムでシティ戦ということで落ち着きました。
続く
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