パヴェル・シュタイドル ギターリサイタル名古屋公演

中部日本ギター協会主催コンサートです。
シュタイドルの演奏はとても繊細でかつダイナミックで聴きごたえがあります。
クラシックギターファンの皆様、全国各地で公演があります。
是非お聴きください。

詳細はこちらの大きなチラシでどうぞ。

２月２日のＷ Ｉ 練習会

１時前からメンバーが集まって来ます。
昨年までの練習会場は１５分位前でないと部屋のカギを開けてもらえないガチガチのルールに守られていました。
今使っているところは午前中に他所の団体が使っていても退出して出て行ったら後なら使えるというナーナーのルールです。
ナーナーの・・と言っても関西以外では通じませんね。
≪まあこんなもんでええナ～≫とアバウト路線の意味です。＾＾
きちんとするとこ以外はアバウト好みのサルビアですからなやプラザに会場移転してきて良かったと思います。
私は早く出ることが出来たので１２時半に到着。
すでに一人来ていました。いつも負けてしまう。（笑）

全員集まって来る前にお二人さんの練習ギターにお付き合いしましました。
『ジャニーギター』初級ギターソロとしては少し難しいかも知れませんが出来たらかっこいい曲。
弾いていると一人二人・・とコンニチワ～。。
グループレッスンメンバー全員集まるのは１時２０分頃。
全員集合したら基礎音階タイムです。
５分程度ですが左手の姿勢を正しくするにはこれが一番。
ゆっくり弾く時は自分の音を確認するように＆早く弾く時はバタバタしないように・・がポイントです。
その後は先週から（合奏）『アルハンブラの思い出』でトレモロをもう一度１からやりなおしています。
①トレモロの粒を揃える　②運指を一定にする　②三拍子三泊目を守って正しく移動
集団プレーですからこれを整えればきれいな『アルハンブラ・・』になるはずなんです。
暫くすると実にきれいなトレモロが流れて行きます。
３回講習で前半が完成出来るので来週はさらに楽しみです。
やり直しなんですが全員とても熱心で快調です。

一斉に基礎音階タイム→トレモロ基礎タイム・・ここまでで約２０分。
コマ切れですね。
子供の頃の紙芝居のように『ハイ、続きはこの次に・・』です。
そしてその後は個人選曲の自由弾きタイムです。
年初めの練習会で準備した昭和４０年代の懐かしい歌をピックアップしたものから選んでいる人やクラシック独奏曲の人いろいろですが皆さん前週よりも確実に曲になっています。
難しくて和音全部出なかったら中抜きでも・・と得意のアバウト路線提案してもきっちり弾かれてくる。
努力は大切ですからね。頑張りましょう。

人数が多いので細かな右手指タッチまではやはり見過ごしていくことが多くなってしまいます。
独奏譜楽譜読み方・左手指の置き方程度になりがちです。
でも１曲ずつクリアして行く中少しずつレベルアップしています。
楽しみのギターはそれでも良いのでは・・とまたまた得意のItouアバウトが出てしまいます。
そのところを補う基礎講座を考え始めたのも当然の流れなんですけどね。
今年度から２～３ヵ月に１度名古屋から佐々木先生に来ていただいてのほのぼの講座が始まります。

自由弾きタイムの後は『夜霧のしのび逢い』を合奏して２時４５分ごろに一応のお開き。
その後も残って弾いていく人多数。。＾＾
私の会場退出は４時半でした。
わぁ～、何曲弾かせてもらったかな？？頑張りました。。(*^_^*)