アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン (2008年11月)

2008年11月28日 | ピアノ・レッスン
きょうはピアノのレッスンでした。

このところ練習不足だったので、どうしようかと、
ビクビクしてレッスンへ行きました。

そうしたら、私の弾くピアノまで、
ビクビクした音になってしまいました。。(汗)


♪ 曲

  シューマン「こどもの情景」13番
   ・和音を揃える。
   ・左右ともに、メロディーラインをつなげる。
   ・休符をキチンと入れる。


  メンデルスゾーン「無言歌集」より「慰め」op.30-3
   ・右手が2声になる部分が難しい。(バッハみたい?)
   ・無言歌集の中の1強ということもあり、
    思わず口ずさみたくなるような主旋律です。

ピアノのレッスン (2008年9回)

2008年09月26日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

気が早いのですが、来年の予定なども、あれこれと……。
片っ端から、先生が数曲弾いてくださり、
運指の難しい曲や、仕上げるまでに時間がかかる曲など、
説明を加えてくださいました。


♪ 基礎として
  ハノン
   ・48番 6度
     今回は、いきなり曲に入ったため、スキップ。
     次回見ていただいて、終わりになる?

♪ 曲
  シューマン「こどもの情景」
   ・9番:  う・・ん。。まだ弾き切れていない…。
         もうしばらく、あたためて持っていることに。
   ・10番: 左右の出だしが難しい…。
         頭の音の出し方から、全体へと、
         練習方法を教わりました。
   ・13番: 今回は時間切れ・・


  ブラームス「インテルメッツォ」op.118-2
    ブラームスの小品の中では、
    演奏される頻度ナンバーワン、というのが難点?

    作品117-1も考えたのですが、かなり地味めなため、
    人前演奏には持っていけないかも…。
    ソナタ3番の第2楽章は長いし、第4楽章は暗いし…。


  チマローザ「ソナタ 37番」
    先生が初見で弾いてみたところ、マル。
    レッスン曲に加えていただきました。

    ピアノ独奏曲ではありますが、イメージ的には、
    かつての宮廷音楽のように、
    複数の楽器が織り成す雰囲気もアリ?


  メンデルスゾーン「無言歌集」より「ないしょ話」op.19-4
    楽譜が1ページの割には、演奏時間はそれなりです。

    メンデルスゾーンのないしょ話って、どんな~?
    シューマン風ないしょ話とは、異なる?
    メンデルスゾーンとシューマンは仲良しだったので、
    通じるものもあるのかしらん?(などと、想像したりして・・)


小品ばかりですが、いろいろ弾いてみます~~♪

ピアノのレッスン (2008年8回)

2008年09月05日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

まずは、発表会のおさらいから。
そして・・・


基礎として
  ハノン
   ・48番 6度
     肩から手まで、楽~な状態で、
     指先で鍵盤を掴むようにして。

     もうしばらく続けます。



  シューマン「こどもの情景」
   ・10番: 8分の2拍子の曲。
         出だしの音には、含みを持たせたい。

         この曲集の中では、小節数の多い方で、最初から
         最後まで、ほぼ同じにキチンとした音符の並びには、
         ギョッとしたくなります。しかし、左右の兼ね合いや
         リズムの取り方は、非常に規則的でわかりやすい。

         シューマンは、何を思って、
         この曲を書いたのでしょうか?

         この連作の、それぞれのタイトルと曲を見て、
         何となく浮かんでくる、流れのある情景が、
         結構ビジュアルになってきたように思います。

  ブラームス「インテルメッツォ 作品118-2」
    じっくり取り組みます。


ブラームスを進めつつ、他の曲も弾いていきたいので、
いろいろな楽譜を見て、先生とお話しました。

スカルラッティ、ショパン、チャイコフスキー、ドビュッシー・・・。

先生は、具体的に曲名を出しませんでした。
ただ、暗に、シューマン、ブラームス、ベートーヴェンが、
オススメのようには感じました。

さて、どうしようかなぁ。。?

ピアノの特別レッスン (2008年8月1回)

2008年08月10日 | ピアノ・レッスン
きょうは、ピアノのレッスンでした。
私の、もうひとりの先生のです。

今年の発表会に参加させていただく予定で、
それに向けて現在練習中です。

今回は、私の前の時間に、レッスンを受けられていた
生徒さんご一家を前にして、一通り演奏しました。

やはり、緊張します!!
出だしから、しばらくは、特に・・・。

前回のレッスンから、今日までの間。

考えることや、練習することは、いくつもあったのですが、
全部消化しきれずにきてしまいました。

演奏後。
注意点をいくつか、その場でご指導いただきました。

自分自身で、しっかりテンポをとることと、
自分自身で、しっかり歌うことの大切さを、
ヒシヒシと感じました。

どこまで欲を出すかにもよりけりですが、
一応の目標ラインを、自分なりにクリアするまで、
もう少し(?)です。

短い時間でも、集中して、効率良く、
練習を続けたいと思います。

  o(*^^*)o

たまたま立ち寄った楽器店で、
ひと足早く「のだめカンタービレ 21巻」を
ゲットしてしまいました~♪

ピアノのレッスン (2008年7回)

2008年08月05日 | ピアノ・レッスン
きょうはピアノのレッスンでした。


基礎として
  ハノン
   ・48番 6度
     肩から手まで、楽~な状態で、
     指先で鍵盤を掴むようにして。

     まだ左手が不安定デス。

     現在練習中のシューマンのためにも、
     この夏は、コレ!



  シューマン「こどもの情景」
   ・1番: 全体的にキレイにまとまっているけれど、
        たまにバスが弱くなるので、注意。
   ・9番: 全体的に、リズムが崩れないように。
        左手の音を、もっとしっかり出す。
        特に、最後の段の一番低いC音。

  ベートーヴェン「月光」第1楽章
    やはりバスがネック。
    (自宅ではそこそこ鳴るけれど、グランドでは、まだ足りない)
    右手が、部分的に、わずかにかすれる。(9度部分など)
    全体的な流れはOKだけど、部分的には音がデコボコになる。
    また、思わぬところで、暗譜落ち……。(スグ復活できたケド)

    まだまだ、やることがイッパイあります。

1時間半はレッスンしていただいたような。。
幸い、雷雨になる前に、帰ってくることができました♪

ピアノの特別レッスン (2008年7月3回)

2008年07月30日 | ピアノ・レッスン
きょうは、ピアノのレッスンでした。
私の、もうひとりの先生のです。

今年の発表会に参加させていただく予定で、
それに向けて現在練習中です。

今回は、その場で、私からお願いして、
1時間半レッスンにしていただきました。

私の日常的なピアノの練習時間は、
今までとさほど変わりありません。

それでも、成果がキチンと出てきているようで、
とても嬉しいです♪

私の集中力が増したのかもしれませんし、
効率よく練習できるようになってきたのかもしれません。

今までに比べると、頭脳練習が多くなりました。

前回のレッスンの頃は、脳味噌がトロトロだったのですが、
このところ、その脳味噌が少し固まって、
形ができてきたようにも思います。

ようやく、音に、
自分の意志を反映できるようんいなってきたかも…。

最後のツメが、まだド~ンと残っており、
宿題もイッパイあります。

それと平行して、
「演出」する気持ちの余裕も出てきているような気もします。

どこまでできるか、サッパリわかりませんが、
「やってみよう!」と思う気持ちが芽生えてきていることは、
私にとっては、大きな進歩です。

ただ、人前で、ノースリーブを着ることについては、
まだチョット躊躇していたりして。。。 (;・・A

ピアノの特別レッスン (2008年7月2回)

2008年07月18日 | ピアノ・レッスン
きょうは、ピアノのレッスンでした。
私の、もうひとりの先生のです。

今年の発表会に参加させていただく予定で、
それに向けて現在練習中です。

いつものことながら、1時間がアッという間!!
今回も、とてもたくさんのことを教えていただきました。

どの曲。。。という前に、ピアノを弾くということ自体、
   自信を持って、潔く
が、私の課題でもあります。

いつも以上に思うこと。
手の動き、指の動きは、精神を反映します。

気持ちが躊躇すると、手の動きも中途半端になるのだと、
今更ながら、ハッキリとわかりました。

これは、練習することで、解決できそうです。

  適切な練習をする
   ↓
  確信を持って音を出せる
   ↓
  自信を持って弾ける

また、細切れの部分練習をすることにより、
「質の良い暗譜」の実現も可能になるのですね。

このところ、ピアノに向かう度、
アタマを、かなり使っています。

暑さに加えて、自分の脳細胞をあれこれ動かすので、
脳味噌がトロトロと溶けてきそう。

数学の証明問題が解けなくて、
あれこれ考えているような状態に似ている?
(私の個人比デス)

咀嚼(そしゃく)しきれなくて、
口の中でモゴモゴしているような状態かもしれません。

少しでもかみ砕いて、消化して、
どうにか自分のモノにしたいです♪

ピアノのレッスン (2008年6回)

2008年07月11日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。


基礎として
  ハノン
   ・48番 3度
     肩から手まで、楽~な状態で、
     指先だけ固定して弾く。

     マル。

     次回は6度。
     6度の響きは、3度よりも私は好きなので、嬉しい♪

     ハノンは結構好きです。
     音そのものを楽しめるので。



  シューマン「こどもの情景」
   ・1番: 全部ではないが、バスの音が
        ペダルから外れることがあるので、注意!
   ・9番: アクセントになる部分の弾き方が難しい。
        ペダリングを工夫することに。
   ・13番:キレイに弾けている。
        中間の歌う部分は、もう少しゆっくり余裕を持って。


  ブラームス「インテルメッツォ 作品118-2」
    もうしばらくは、弾き込まないと!


  ベートーヴェン「月光」第1楽章
    最後の下りてくる部分が、やや引っ張られて
    テンポが速くなり過ぎることがあるので、注意!

    私としては、「あ゛!」と思う部分が、いくつもあったのですが、
    テンポが速くなる以外の指摘は、一切されませんでした。
    (弾いている本人が一番わかっているということネ。)


前回のレッスンは、先生のご都合で超ドタキャンでした。
そのお詫びということで、先生から楽譜(コピー)をいただきました。
佐藤臣さんと、ガーシュウィン!

佐藤さんの作品は、まず、初見練習に役立てようと思います。
その後は、お楽しみ曲ですね♪
ちょっと弾ける曲があると、嬉しい♪♪

ガーシュウィンは、リズムが難しい!!
先生のガーシュウィンも初めて聴いたのですが、
普段の音色とは全然違っていて、ビックリ☆
(同じピアノで、同じピアニストなのに!!)
光景が目に浮かんでくるような作品です。

「夏はガーシュウィン♪」というノリもあるらしい?

ピアノの特別レッスン (2008年7月)

2008年07月03日 | ピアノ・レッスン
昨日は、ピアノのレッスンでした。
私の、もうひとりの先生のです。

今年の発表会に参加させていただく予定で、
それに向けて現在練習中です。

1時間のレッスンが、信じられないくらいアッという間!

レッスンというのは、アドリブの連続のように思います。
適切な言葉をポンポンと出して説明してくださる先生は、
いつも凄いなぁ~と思います。

今回も、とてもたくさんのことを教えていただきました。

帰宅してから、忘れないうちに・・と、
楽譜に色エンピツで色をつけたり、鉛筆で書き込みしたりして、
私の頭の中も整理しました。

細かい注意点は、ひとつずつ潰していかなくてはなりませんし、
テクニック的なことは、練習して身につけるしかありません。

そして、もうひとつ。
どんな場合にも共通すること。

それは・・・
自分の出す音に自信を持つ、ということ。

「こんな音でいいのかな?」
「このくらいで大丈夫かな?」
などと不安げにしていると、すべてが音に現れてしまいます。

また、思っていたのとは違う音が出てしまった場合でも、
それはそれで認めて、次に進むこと。

レッスンも含めて人前で弾く場合は、未完成であっても、
自分の音に自信を持つべきなのでしょう。

間違えても、不本意に思っても、
その場は、それで行くっきゃないのですから。

何よりも、出してしまった音は、もう変えられない
「過去」だから。

これから自分が出す「未来」の音のことを考えて、
自分の音楽を表現できるといいなぁ♪

「過去」の反省は、また別の機会に。

そして、想いはあるのに、まだまだ不十分な表現も、
もっと音に表すことができるように。

この辺のことは、ピアノの練習というよりも、
メンタル面の強化なのでしょうね。

少しずつでも、前進するゾ!

ピアノのレッスン (2008年5回)

2008年06月06日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。


基礎として
  ハノン
   ・アルペジオ(3和音)
     全調。
     ハノンの楽譜では、8ページ分。

     私自身としては、まだまだぎこちなく感じます。
     それでも、脱力はできているし、手や腕の運びも、
     とってもスムーズで、親指もしっかり入っている、
     とのことで、マル。

     スケールよりも、ずっと弾きやすそうに見えるらしい。

     次回のレッスンでは、「手首の練習」です。
     ハノンでは、48番。



  シューマン「こどもの情景」
   ・1番: 左手が主旋律になる部分で、
        薬指と小指がくっつかないように。
        (毎回ではないが、時折くっついてしまう)
   ・9番: アクセントになる部分は、
        もっとカッツリした音になるように。
        (指を立ててカーンと弾く)
        ペダルを上げるタイミングが、若干早い。
   ・13番:14~15小節めは、3声。
        かなり静か~に歌う。
        最後の左手10度和音の処理方法。
        どの声部も、キチンと解決して終わっている。


  ブラームス「インテルメッツォ 作品118-2」
    時間切れになってしまいました。。(涙)
    (シューマンで、私からの質問が多かった…。)

    最近、公の場で、この曲が演奏されるケースを、
    先生は頻繁にご覧になるそうで。
    以前から人気の曲ではありましたが、
    さらに、のようです。

    もし、私も何らかの形で人前演奏するとしたら、
    場所を考えた方が良いかも?
    (競合したくない。。)


  ベートーヴェン「月光」第1楽章
    久しぶりに、聴いていただきました。
    以前弾いていた頃よりも、ずっと良くなっているとのこと。
    音の膨らませ型などは、思っている通りの音が出ている。
    9度の部分等で肝心な音が、いくつか、かすれるので
    しっかり出すよう意識しましょう。