アンダンテ ~私の歩幅で~

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ホーン

2010年02月21日 | 誕生石
バンクーバーオリンピック。

スキージャンプ個人ラージヒル決勝。

きのうの予選より、8段もスタートのゲートが下がったため、
選手たちは合わせるのが大変だったようですね。

そんな中、2本目を思いっきり飛んだ
葛西紀明選手が8位入賞。

おめでとう~☆

伊東大貴選手も、がんばりました~!

ノーマルヒルとラージヒル。
メダリストの顔ぶれとメダルの色が、まったく同じ。
こういうのも、珍しいですよね。

そして、次は、団体戦。
日本時間23日(火)朝3時から。

現地との時差とはいえ、
ジャンプは、一番ツライ時間帯ダ。


ノルディックスキーでは、
ギャラリーが“鳴り物”で応援することも多いですね。

鳴り物を使って応援するのは、
広~い空間で試合をする選手の耳にも届くから。

タンバリンや太鼓、ラッパ、笛など、
さまざまな“鳴り物”が使われますよね。


角笛も、応援に使えるかしら?


■2月21日の誕生石

   ホーン (horn)
     恋の焦がれ

 ・英 名horn
 ・和 名角(つの)
 ・モース硬度
 ・産 地世界各地

ホーン。
シンプルに動物の角。

主に、サイや水牛、鹿などの角が利用されています。

角は、古くからお守りにもされてきました。
また、古代中国で、角は、薬にもされていたとか。

また、世界各地で、先住民や原住民などが、
宗教的な儀式に、角で作った装飾品を使っていたそうです。


現代では、アクセサリーとして人気のあるホーン。

小さな角は、そのままペンダントが多いでしょうか?
大きな角は、輪切り状にカットされるなどして、
さまざまな形になっているようです。


動物の角を利用したホーンには、
ほかの鉱物にはない、突出した魅力がありますネ。


★パワーストーン効果★
動物の角を利用しているホーンは、強さを誇示し、
邪悪なものから身を守り、幸運と金運をもたらしてくれそう。
多産と豊穣の象徴であり、妊娠・出産のお守りにもなります。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■2月21日の誕生花 : ネモフィラ、他
■2月21日の誕生色 : ライムライト
■2月21日の誕生果 : 幸の香


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