キツネが我が「Farm」に出没するようになり・・・畑で“糞”らしきものも見つけました
エキノコックスの話しもあるので、キツネ対策をすることにしました
とりあえず、「怖い思い」をさせないと駄目かな~・・ と思い、移植シャベルで音を立てながら追い払いましたが、心もとないので、区の保健センターに相談・・・判ったこと
・札幌市の市街地部にもかなりの数のキツネが出没しており、住宅地以外でも中央区の繁華街でも目撃されている
・キツネの行動範囲(縄張り)はかなり大きく、その中を移動している
・キツネは駆除対象動物になっていない為、いわゆる「野犬狩り」のような形で捕まえることはできない
・市内の大きな公園の管理事務所ではエキノコックスの駆除薬を混ぜた餌を撒いていて、キツネの糞すべてにエキノコックスの卵があるわけではないが、外から入ってくるキツネもいるので糞の処理には注意が必要
・糞の処理は二重にしたポリ袋を用意し(できればマスクもした方が良い)割りばしなどで摘み、糞と割りばしを内袋に入れて縛り、マスクや手袋は外袋に入れ更に縛って「燃えるゴミ」で処理する
・糞を処理した後や、家庭菜園などで土いじりした後は石鹸で手を良く洗うこと
・エキノコックスの卵は乾燥に弱いのでカリカリに乾いたフンから飛散する影響はないが、寒さには強い(-20℃でも死なない)ので雪の中から出てきたフンには注意
結局、キツネを駆除することはできないので、庭に入らないようにするには忌避剤などを置くしかないとの事でした
そこで保健センターでは要望される方に「キツネ(野良猫も)が嫌がる「木酢液」のサンプルと使用方法を説明します」との事なので、・・・行ってきました
そこでいただいたのが・・木酢液サンプル
上の資料を参考に、ペットボトルを用意し(資料ではカッターで切れ込みを入れるようになっていますが)はんだごてでペットボトルの上部に穴をあけ
4倍に薄めた木酢液をそれぞれに50㎖・・・
※資料では「原液を入れる」となっていますが、キツネが匂いに慣れてしまうこともあるので薄めからスタートし効果を見て濃くしていくとのこと
庭と畑に設置しました
キツネ君・・・お孫ちゃんも遊びに来る畑なので、入らないでください!! お願い!!!!
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