森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

セリーヌ・ディオンにエールを

2024-07-29 | 音楽
先日パリオリンピックの開会式を録画して、長いので早送りで観ました;
色んな意見もあるようですが、やはり「伝統と洗練」の感想に尽きると思いました☆
セーヌ川での入場も意表をついていましたが、とにかく見せ場が多かったですね。

芸術と音楽とファッション、全てにおいて「これでもか」と言わんばかりの。
聖火リレーの演出も、まるで「映画」を観ているようでした☆

エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、パリコレにルイヴィトン@@ オペラにバレエにメタル
バンド、平等を求めて闘ってきた10人の女性像‥と盛りだくさん。それでも調和が保たれて
いたのは、全体に「平等」と「愛」をテーマとしたコンセプトがしっかり貫かれていたから
かもしれません。

雨に打たれながら演奏したピアノもハート型なら、空にもピンクのハートが描かれていまし
た。 そしてラストに登場したセリーヌ・ディオンが唄ったのは「愛の賛歌」
夫のがん闘病を支え看取った後に自らも難病と闘っていることは知っていましたが、見事に
歌い終えた時には、私も涙が頬を伝いました…。

Céline Dion's Health Journey: From Diagnosis To 2024 Paris Olympics Performance


1988年、若く元気だった彼女は、おふざけでも何でもなくリスペクトを込めてマイケルに扮
し、パフォーマンスしました。

【CelineCN】独家 Celine Dion - Bad (Michael Jackson Cover) @ Incognito tournée, 1988


マイケル・ジャクソンにより作詞・作曲・プロデュースされた「What More Can I Give?」は
アメリカ同時多発テロ事件被災者支援の為に作られたチャリティーソングで、こちらにも彼女
の歌声が収録されていますが、歌い終えて「such a beautiful song」と涙する姿も見られました

Michael Jackson - What More Can I Give (Official Video)


彼女がこれからもっともっと歌い続けられますよう、祈ります☆

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4 コメント

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みなあんさん☆ (wildrose)
2024-08-02 21:35:07
当時、この動画でセリーヌがマイケルのファンだと知り、
それ以後は彼女を同志のように思っていました(ご本人が知ったら迷惑でしょうが;)
スポーツに殆ど興味がないので、オリンピックは開会式と閉会式くらいしか録画しませんが
堀米くんのスケボー映像は後でちらっと拝見しました;技がスゴイですね☆
お馬さんの皆さんは40代?で初老とか自虐でいわれていましたが、
立ち姿が素晴らしくスタイル良く見えましたし、さわやかでしたね☆


フジロック、最高に楽しかったのはなによりです☆
確かに、疲れも昔とは回復時間も違うでしょうが、
みなあんさんご姉弟に熱中症や事故がなかったなら
一安心です^^
四女ちゃんも無事にお留守番できてよかったですね♪
夏フェスは病みつきになると聴きましたから、ぜひまた体を鍛えて臨んでくださいね☆
楽しいご報告有難うございました♪
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Unknown (みなあん)
2024-08-01 23:22:23
五輪、若者達が(あ、お馬さんと初老?のかたも)頑張ってくれて、盛り上がってますね。
個人的には堀米くんの戦いが感動的でした!
録画で観た開会式は、さすがフランスって感じで、発想も規模も芸術性も圧巻でしたよね。
そしてセリーヌの歌声、素晴らしかったですね!!
どうか心身共に回復されますように。
しかし若い頃、マイケルになりきっていたとは!
さすがwildroseさん、凄い映像をありがとうございます。
ところでフジロック、大自然の中で最高に楽しく、最高に疲れました~。
マンウィズ(ステージ間近で大はしゃぎ)、スカパラ(ひたすら楽しかった)、クラフトワーク(音と映像に大感動)、アトミックカフェ(反戦反核の濃い対談と曲)など、充実し過ぎて歩き過ぎて、楽しくも疲労困憊の一日(翌朝まで)でした。
来年以降もラインナップ、そして足腰の状況が許せば、是非行きたいです!
今回は四女も、一人でお留守番してもらえる状態で感謝でした。
体の回復には思った以上に時間がかかって情けないですが、好きなことはなるべく諦めず、ウキウキしながら暮らしていきたいですね!
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あきらとマドンナ様 (wildrose)
2024-07-30 12:40:28
たしかに「今までにない」のは仰る通りですね!
コロナ禍での開催で、トラブル続きでもあり、
演出の間の悪さなどが際立ってしまった前回の東京オリンピックも
別の意味で「これまでにない」オリンピックでしたけど;

歌うと全身に痛みが走るというセリーヌ・ディオンの
圧倒的なパフォーマンスには並々ならぬ覚悟と強い意志が感じられ
それが観ている私たちにもしっかり伝わるパフォーマンスでしたね☆

今朝、ある大学教授の方が「国力の差を見せつけられた」
「東京オリンピックは学芸会レベルで、恥ずかしい」などと仰っていました。
共感できるところ大いにありですが、それを口にするよりも
フランスの歴史ある文化や演出力の素晴らしさを称えたいですね!
私たち大人がそうすることで、子供たちは自ずとこれを目に焼き付け、次世代の参考にする気がします☆
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Unknown (あきらとマドンナ)
2024-07-30 11:34:26
 開会式・・8:00から11:00まで見てしまいました
セリーヌ・ディオンが唄った「愛の賛歌」圧巻でしたね!!! 素晴らしかったです。
雨に打たれたピアノ・・や他の楽器・・・
後始末が大変だと思います
今までにない開会式でした。
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