お店は国道50号才木の交差点から稲荷神社方面へ向かう途中。
オーナーシェフの佐山博昭氏は、技術、知識共に秀でた御人で、
頭の上がらない同業の方も多いのだと、とあるフレンチ店で
耳にしたことがあります。
木と漆喰の壁が印象的な温もりを感じるダイニング。
Aランチ 2100Yen
オードブルは賑やかな盛り合わせ。
凝縮された旨みが豊かなホタテと真鯛のテリーヌ、ローストビーフ、
リンゴが入ったタルタル、ピクルスをツナとオリーブで和えたもの。
そしてサラダには生ハムが乗っています。
牛スジのアラモードと言うのだそう。煮こごりのような食感を
想像しましたが、以外にも食感がシッカリしていました。
充実の前菜は、パンとも相性がバッチリです。
スープは三種類からお好みで。私はカボチャのポタージュにしました。
自然なカボチャの風味、甘みがとびきりです。コレは私好み、美味しかった。
メインは牛ロースのステーキ。
付け合せにはジャガイモのグラタン、人参のグラッセ。
油分を感じないとても軽いソースで、恐らくバターは加えてないのかも?
それでいて、牛肉の旨みに負けないパワフルな存在感で、実に美味しい。
シェフの技量の高さを感じる一皿。
最後にカフェと、女性が喜びそうなデザートの盛り合わせが登場。
バニラプリン、フルーツケーキ、チーズのムース、チョコムース、
ヨーグルトとフランボワーズのソルベ。
シェフから見れば、若造の私に対しても懇切丁寧な対応をして下さります。
一流なのは料理の腕だけでなく、人間としても。感服しました。
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モンラパン
茨城県笠間市笠間1150
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