当院はうさぎさんの来院多いどうぶつ病院です。
特に、ウサギさんの避妊手術を積極的にお勧めしています
なぜなら・・・・
とにかく子宮疾患が多い
なのに、犬や猫の避妊手術を勧めるのに、ウサギさんを診ているという動物病院でも
ウサギさんの避妊手術を勧める獣医さんはあまりいません・・・
犬や猫は薦めるのに・・・
当院のここ2年間のデーターです。
予防的避妊手術を実施
異常がみられなかったケース 約65%
異常がみられたケース 約35%
そのうち非腫瘍性変化 約65%(内膜過形成、漿膜嚢胞、内膜ポリープ)
腫瘍性変化 約35% そのうち悪性変化100%(子宮腺癌)
*3歳くらいが異常が確認されるされないの分かれ目のようです。
*うさぎさんの避妊手術は1歳6か月までに実施することが推奨されています。
事前に子宮異常や疑わしい症状が確認されて避妊手術を実施
非腫瘍性変化 0%
腫瘍性変化 100% そのうち悪性変化 100%(子宮腺癌)
*子宮に異常があり、避妊手術は実施したがオーナーが病理検査を希望しなかったケースは含めておりません。
当院でも、犬&猫に比べて、ウサギさんの避妊手術が多いとはまだまだ言えないでしょう。
しかし、ウサギを診ていると言える獣医さん、ウサギの♀を飼育しているオーナーさんどう考えますか?
特に、ウサギさんの避妊手術を積極的にお勧めしています
なぜなら・・・・
とにかく子宮疾患が多い
なのに、犬や猫の避妊手術を勧めるのに、ウサギさんを診ているという動物病院でも
ウサギさんの避妊手術を勧める獣医さんはあまりいません・・・
犬や猫は薦めるのに・・・
当院のここ2年間のデーターです。
予防的避妊手術を実施
異常がみられなかったケース 約65%
異常がみられたケース 約35%
そのうち非腫瘍性変化 約65%(内膜過形成、漿膜嚢胞、内膜ポリープ)
腫瘍性変化 約35% そのうち悪性変化100%(子宮腺癌)
*3歳くらいが異常が確認されるされないの分かれ目のようです。
*うさぎさんの避妊手術は1歳6か月までに実施することが推奨されています。
事前に子宮異常や疑わしい症状が確認されて避妊手術を実施
非腫瘍性変化 0%
腫瘍性変化 100% そのうち悪性変化 100%(子宮腺癌)
*子宮に異常があり、避妊手術は実施したがオーナーが病理検査を希望しなかったケースは含めておりません。
当院でも、犬&猫に比べて、ウサギさんの避妊手術が多いとはまだまだ言えないでしょう。
しかし、ウサギを診ていると言える獣医さん、ウサギの♀を飼育しているオーナーさんどう考えますか?