下の写真は、眼を診察する時に欠かせないセット(器具)です。
・眼科用レンズ(非球体レンズ20D)
(2008年に30Dのレンズも加えて検査しています)
・瞳孔計付きスケール
・ライト(ここまでは、左の写真です)
・トノペン 眼圧測定器(これは右の写真です)
眼の診察の流れは、まずは禀告と見た目
これがとても大事です。
オーナーさんと過去の病歴や、
いつ頃から異常に気づいたか、自宅ではどのように気にしているか等々、
聞いたりしながら、その動物の様子を観察しています。
どのように瞬きしているか、目やには何色で、どの辺りからでているか、
眼のふちが腫れていないか、充血などを診ていきます。
ライトを当てたり、スリットランプで拡大したりして観察します。
結膜や強膜の充血の度合いをみて、
角膜の状態を観察して、虹彩や前眼房、水晶体や、
そのまた奥の眼底をレンズを使って観察していきます。
時には、角膜の表面を染色して、表面の傷やでこぼこなどの状態を見たり、
涙の量を試験紙を使って測定したりします。
また、超音波を当てたり、結膜の細胞を採取したり、
トノペンという眼圧測定器を使って眼圧を測定したりします。
なんといっても、顔の近くの検査なので、
時にはお互いの安全のために口輪をさせていただくことも
あるかと思います。
特に、眼の観察は保定がかなり
重要になってくるので、時にはオーナーさんにも協力していただく
ケースもあります。そんなときは、申し訳ないのですが、
協力してやってくださいませ。
・眼科用レンズ(非球体レンズ20D)
(2008年に30Dのレンズも加えて検査しています)
・瞳孔計付きスケール
・ライト(ここまでは、左の写真です)
・トノペン 眼圧測定器(これは右の写真です)
眼の診察の流れは、まずは禀告と見た目
これがとても大事です。
オーナーさんと過去の病歴や、
いつ頃から異常に気づいたか、自宅ではどのように気にしているか等々、
聞いたりしながら、その動物の様子を観察しています。
どのように瞬きしているか、目やには何色で、どの辺りからでているか、
眼のふちが腫れていないか、充血などを診ていきます。
ライトを当てたり、スリットランプで拡大したりして観察します。
結膜や強膜の充血の度合いをみて、
角膜の状態を観察して、虹彩や前眼房、水晶体や、
そのまた奥の眼底をレンズを使って観察していきます。
時には、角膜の表面を染色して、表面の傷やでこぼこなどの状態を見たり、
涙の量を試験紙を使って測定したりします。
また、超音波を当てたり、結膜の細胞を採取したり、
トノペンという眼圧測定器を使って眼圧を測定したりします。
なんといっても、顔の近くの検査なので、
時にはお互いの安全のために口輪をさせていただくことも
あるかと思います。
特に、眼の観察は保定がかなり
重要になってくるので、時にはオーナーさんにも協力していただく
ケースもあります。そんなときは、申し訳ないのですが、
協力してやってくださいませ。