Willのあれこれ日誌

猫3(8才♂、3才♂、年齢不明♂)、人間(年齢不詳♀)でやっている17年目のWillどうぶつ病院です。

にゃんとわんの健診情報!

2007年09月19日 | 予防や健診について
こんにちは。

今日は、わん聾&にゃん牢にいろいろ健診のお知らせです囹





①整形外科学の健康診断(犬聾のみ)

いままでは血液検査がおもな健康診断でしたが、なんと、骨や関節の健康診断です。(骨密度とかではありません。骨の変形、関節の緩みなどです)その道に精通した先生が細かく、跛行診断や触診、レントゲンを行い、異常があれば、今後のアドバイスまでしてくれます。

日時:9月28日(金) 完全予約制
場所:みなみ野動物病院(八王子市みなみ野)
   駐車場有 

②秋のにゃん牢健診

血液検査による健康診断です。同時にウィルス検査(猫免疫不全ウイルス&猫白血病ウイルス、猫のコロナウイルス(猫の伝染性腹膜炎の目安となるウイルス))、トキソプラズマなど、組み合わせて検査することができます。
動物専門の検査機関に依頼するため、結果報告は約1週間後となります。(一部のウィルス検査は院内検査)

③遺伝子検査(犬聾のみ)

特に眼科領域の「進行性網膜萎縮症」と「コリーアイ」の疾患に対して、遺伝子を持っているかを確認することができます。
どちらも失明する可能性が高い疾患です。初期症状はわからないことがほとんどで、気がついたときには・・・ということがありえる疾患です。

「対象犬種」
・進行性網膜萎縮症
ミニチュアダックスフンド、トイプードル、ラブラドールレトリーバー、アメリカンコッカースパニエル、アイリッシュセッター、イングリッシュコッカースパニエル、イングリッシュマスティフ、カーディガンウェルシュコーギー、シベリアンハスキー、スローギー、ミニチュアプードル

・コリーアイ
ボーダーコリー、シェットランドシープドッグ(シェルティー)、コリー(ラフ/スムース)、オーストラリアンシェパード

(④イベルメクチン等副作用関連遺伝子検査(MDR1遺伝子検査)
も検討中!)

お問い合わせは当院まで。
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