おなかを開けるなんてかわいそうとか、
わざわざ、取らなくても。。。という
意見も聞くことはありますが・・・
その子たちにメリットがなければ、
獣医師さんたちは、避妊手術はおすすめしません。
メリットは、将来的な病気のリスクがかなり減る!
ということです。
発情時のホルモンバランスによる体調不良、ねこさんの夜鳴き、
卵巣嚢腫、顆粒膜細胞腫、子宮内膜炎、子宮水腫、子宮蓄膿症、
乳腺腫瘍など・・・。
とくに、数値が明らかになっているものは、
避妊手術と乳腺腫瘍の予防効果率です。
犬の場合 避妊手術時期 予防効果
初回発情前 約95%
1回発情後 約90%
2回発情後 約70%
2.5歳以降 0%
猫の場合 避妊手術時期 予防効果
6ヶ月齢 約90%
7~12ヶ月齢 約85%
13~24ヶ月齢 約10%
24ヶ月以降 0%
乳腺腫瘍は、良性、悪性ともにありますが、
わんちゃんの場合、良性悪性の割合は5~6対5~4
と言われていますが、猫さんは9割悪性といわれています。
また、術後「太る」という話をよく聞きますが、
食欲に対しての抑制ホルモンの働きがなくなるためです。
しかしながら、「摂取カロリーが増えなければ、
体重が増えることはない。術後の体重増加の原因は
摂取カロリーが増えたことによる」という報告があり、
アメリカのほうで、実際に実験してみた結果です。
残念ながら、摂取カロリー=オーナーさんが与えるもの
ということになってしまいます。
せっかく、避妊手術をしても、太ってしまったことによる
病気が出てはもったいない。
自分のペットの健康を管理するという感じでいきましょう!
わざわざ、取らなくても。。。という
意見も聞くことはありますが・・・
その子たちにメリットがなければ、
獣医師さんたちは、避妊手術はおすすめしません。
メリットは、将来的な病気のリスクがかなり減る!
ということです。
発情時のホルモンバランスによる体調不良、ねこさんの夜鳴き、
卵巣嚢腫、顆粒膜細胞腫、子宮内膜炎、子宮水腫、子宮蓄膿症、
乳腺腫瘍など・・・。
とくに、数値が明らかになっているものは、
避妊手術と乳腺腫瘍の予防効果率です。
犬の場合 避妊手術時期 予防効果
初回発情前 約95%
1回発情後 約90%
2回発情後 約70%
2.5歳以降 0%
猫の場合 避妊手術時期 予防効果
6ヶ月齢 約90%
7~12ヶ月齢 約85%
13~24ヶ月齢 約10%
24ヶ月以降 0%
乳腺腫瘍は、良性、悪性ともにありますが、
わんちゃんの場合、良性悪性の割合は5~6対5~4
と言われていますが、猫さんは9割悪性といわれています。
また、術後「太る」という話をよく聞きますが、
食欲に対しての抑制ホルモンの働きがなくなるためです。
しかしながら、「摂取カロリーが増えなければ、
体重が増えることはない。術後の体重増加の原因は
摂取カロリーが増えたことによる」という報告があり、
アメリカのほうで、実際に実験してみた結果です。
残念ながら、摂取カロリー=オーナーさんが与えるもの
ということになってしまいます。
せっかく、避妊手術をしても、太ってしまったことによる
病気が出てはもったいない。
自分のペットの健康を管理するという感じでいきましょう!