Willのあれこれ日誌

猫3(8才♂、3才♂、年齢不明♂)、人間(年齢不詳♀)でやっている17年目のWillどうぶつ病院です。

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2009年01月28日 | Will 日誌
昨日、体温は動物用体温計で測れないほど冷たく
ひどく削痩し、衰弱したねこさんが来院しました

血液検査では、非常に悪く、重篤な貧血などがみられ、
緊急を要す事態でした

とりあえず、ハウル君待機モードへ

そして、ハウル君の血液状態を確認。

適合試験をして・・・

良かった~ 輸血可能 ハウル君出動

軽く鎮静をかけて20mlもらいました。
(実は、皮下注射も飛び上がるほど注射苦手なのです・・・
 それでも以前よりだいぶ慣れました・・・)

そのねこさんは、輸血が無事終わってから、体温も上がり
意識もはっきりしてきました。
それでも、まだまだ治療は必要な状態です

こればかりは、私たちの力ではなく、
ハウル君が一つの命をつなぎとめました

ハウル~ ありがとね~
御褒美はしばらく増血剤まぜごはんです。
今日は特別に缶詰もつけちゃいました。

(ハウル君の診察台の上で、むしゃむしゃ元気に食べる姿の
写真を撮ったのですが、大きすぎて載りませんでした・・・
ごめんなさい









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