仕事が変わってから、週に1日か2日休みはあるものの、ほぼ出掛ける予定が入るので
なかなか家でゆっくりPCに向かえません(汗
夫から「一緒に映画観に行く日にちないじゃない」とか「今後もこんなに遅くなるの?」とか
ややクレームも入り・・
新聞も読めていないし、テレビも点けはするけどあまり見ていない。
でも大丈夫、仕事は楽しいのだ~(問題はそこじゃないけど)
さてさて、10年くらい前から定着した毎年恒例・記念日旅行、今年は南東北の福島県と宮城県へ。
どのガイドブックにも載っている、ザ・観光地!な記事から書き始めます。
1日目の朝7時半、東北自動車道を白河ICで降りて国道289甲子道路(かしどうろ)を走行、
途中「道の駅しもごう」や会津鉄道の無人駅などへ立ち寄りながら、9時頃「塔のへつり」へ到着しました。
塔のへつりは、浸食と風化を繰り返しながら百万年の歳月をかけて出来上がったという、
国指定天然記念物の渓谷です。
「へつり」とは、会津方言で川に 迫った険しい断崖のことだそう。
塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から名付けられたもの。
紅葉にはまだはやい時季なのはわかっていましたが、吊り橋好きだし行ってみたい場所でした。
手すりは低いです。よろけたらヤバい・・
吊り橋を渡ってからは、柵はないわ足元すべるわでかなり注意が必要。
なのにお年寄りが多くて、ヒヤヒヤします。
前日まで雨だったので、渓谷の水はちょっと濁っていました。
濁っていても遠目にはそこそこいい色に見えたので、透明度が戻ったらすごくキレイなんだろうなぁ・・
柵がある場所もありました。老朽化したのか、おじさんが修理しています。
30分ほどで見学終了、このあとは会津鉄道沿いに国道を走行、雰囲気の良い駅舎を訪ねつつ
日光街道へ入って「大内宿」へ。
大内宿は江戸時代、参勤交代や江戸への江戸廻米の運搬路、旅人の宿駅として
重要な役割を果たしていた宿場町。
道の両脇には、茅葺き屋根の民家が軒を連ねます。
しかし明治以降、日光街道(今の国道118と121号)が開通し、人や物の流れが新しい方へ移るなど時代の変化によってこの山あいの集落は取り残され、当時の面影を奇跡的に今に残すこととなったそうです。
江戸時代の宿駅制度に基づいてつくられた宿場の形態を良く残すとして、昭和56年「国指定重要伝統的建造物群保存地区」に指定されたそう。
せっかくなので、こちらのお店で休憩しました。
お昼は喜多方でラーメンの予定だったので、私は軽めに味噌田楽を。
夫は山菜そばを。(このあとラーメンなのに)
丘の上から眺める大内宿は、タイムスリップしたかのような景色。
観光地化されているので
お土産屋さんと食事処がほとんどですが、資料館や民宿?らしき施設、カフェもありました。
古民家好きには楽しめるところです^^
駐車場は有料だけど入場は無料なので、売上だけでは維持が大変だろうなぁ~
次回は会津鉄道駅めぐりです☆
東北の旅行へ行ってきたのですね!
羨ましいです 私は全く未開の地で
日本の原風景のような光景と
歴史を感じる町 落ち着きますね^^
夏頃までは、今年こそは西へ!と思っていたのですが^^;
私達の未開の土地は、福井と鹿児島・宮崎なんですよ~
来年は福井あたり行きたいなぁ・・
どこにしても、歴史や原風景ははずせないです^^
けど何年も前のことなので行った記憶があんまりなくって写真見てこんなだったけなぁと思い出すばかりです。
”大内宿”も雰囲気いいですね。
暑い日だったのかしら!?ラムネも・・美味しそう。
お仕事楽しそうで何よりです(*^_^*)
あまり覚えてらっしゃらないのはたぶん、滞在時間が短かったかな?
30分あれば充分でした(^-^;
10/21だったのでそんなに暑くはなかったのだけど、
ラムネが冷やしてありました。
お子さん向けかも。
大内宿ものんびり歩けていいですよ~♪
完全に観光地ですが、どんな形でも昔の貴重な建物を残してくれるとありがたいです。
同伴した友は詰まらないというけど、その証のために訪ねなくてはと歩いたのです。ところが、前より川の嵩が増えてへつりと奇岩に見応えがあったと喜んでました。
塔のへつり、季節が変わりまた違う景色を楽しめたのですねー
私も緑豊かな時季にもう一度見てみたいです。
お友達にも喜んでもらえて良かったですね(^∇^)