このブログでも過去に何度か登場してた私の弟ですが、昨日彼の結婚式でした。
彼が中学校に入学した頃、阪神大震災の直後でしたが、重度のアトピー性皮膚炎を引き起こし、
かゆみに襲われて中学生が毎日不眠になったり、合併症で足が動かなくなって長期間学校を休んだり、
目も白内障・緑内障・網膜のゆがみなど、本当に体の面でも苦労してきました。
これからも余談を許さないわけですが、綺麗な嫁さんを迎え、立派な挙式を上げたことで、
本当に一生懸命に生きてくれて良かったと、感激の余韻に今も浸っているところです。
(先をこされた兄としては、焦りもありますが)
そして一夜明け、生憎の雨模様の神戸だったのですが、昼過ぎから雨は止んだところで
菜の花を見に総合運動公園へ行ってみました。
ご一緒してもらうのは、いつものナイトさん。
しぶしぶお付き合いいただいております。
最近は散歩に行くのも面倒がって、なかなか歩いてくれません。
ちなみに今日はオリックス仕様のウエア着用なのであります。
神戸総合運動公園に到着。
後ろが、ほっともっとフィールド神戸。
ここからユニバー坂を上がると・・
コスモスの丘に到着。
今日は「菜の花まつり」ということで、ミニライブやハーブティーの振る舞いなどがあったわけですが、
残念ながら到着したのは15時の閉会直後でした。まさに「祭りのあと」状態(意味が違う)
ハーブティーは飲みたかったんですが、殿は大きな音が苦手なので仕方ないでしょう。
(ほっともっとフィールド神戸の花火の音も苦手)
だいぶん菜の花も咲き揃いました。
遠方には明石海峡大橋から淡路島が見えるのですが、この日はガスで霞んで見えず。
旧BWのヒット曲「命の限り夢の花咲かせましょう。今ここだ夢の橋、掛けて繋げ勝利へと」の
夢の橋とは明石海峡大橋をイメージしてるんじゃないかと思っています。
殿は菜の花よりも、電信柱とかフェンスの支柱とかに興味があるようですが。
無理矢理でも菜の花畑を歩いてもらいます。
少し休憩。
こうしてコスモスの丘(という菜の花畑)の散策を終了。
片目不自由な殿にとって坂を下りるのは結構大変で、
いろんなものにぶつかりながら歩いてもらったわけですが、
私の散歩に付き合っていただけたことに感謝です。
しかし、帰路の車内は、来るときよりもハイテンションの殿。
わりと散歩が気に入ってくれたようで何よりでございますが、
できればシートベルトをしていただければ助かります。
思えば、私の弟が中学を卒業した記念に犬を飼うことになり、ナイトさんがうちにやって来たものです。
弟の中学時代は、体の面で学校を長期間休まざるを得なくなり、その状況を学校関係者から理解してもらえていないこともあって、
精神面でも苦労をかけてしまいました。
そういうことで、ナイトさんがいるのは、弟が苦しんだ中学時代を乗り越えたからに他なりません。
足腰や目が弱っても長生きしてよ。
また、弟の体に今も苦労をかけているのは、建物の崩壊などによる埃や風呂に長期間入れない
などの状況を作り出した阪神大震災が一因と思っていますし、
これからも戦いつづけなければいけない課題なのでしょう。
決して、過去の終わった話では無いのです。
とにかく、いろんなことを考えながら、神戸に春が訪れていることをお知らせしました。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
彼が中学校に入学した頃、阪神大震災の直後でしたが、重度のアトピー性皮膚炎を引き起こし、
かゆみに襲われて中学生が毎日不眠になったり、合併症で足が動かなくなって長期間学校を休んだり、
目も白内障・緑内障・網膜のゆがみなど、本当に体の面でも苦労してきました。
これからも余談を許さないわけですが、綺麗な嫁さんを迎え、立派な挙式を上げたことで、
本当に一生懸命に生きてくれて良かったと、感激の余韻に今も浸っているところです。
(先をこされた兄としては、焦りもありますが)
そして一夜明け、生憎の雨模様の神戸だったのですが、昼過ぎから雨は止んだところで
菜の花を見に総合運動公園へ行ってみました。
ご一緒してもらうのは、いつものナイトさん。
しぶしぶお付き合いいただいております。
最近は散歩に行くのも面倒がって、なかなか歩いてくれません。
ちなみに今日はオリックス仕様のウエア着用なのであります。
神戸総合運動公園に到着。
後ろが、ほっともっとフィールド神戸。
ここからユニバー坂を上がると・・
コスモスの丘に到着。
今日は「菜の花まつり」ということで、ミニライブやハーブティーの振る舞いなどがあったわけですが、
残念ながら到着したのは15時の閉会直後でした。まさに「祭りのあと」状態(意味が違う)
ハーブティーは飲みたかったんですが、殿は大きな音が苦手なので仕方ないでしょう。
(ほっともっとフィールド神戸の花火の音も苦手)
だいぶん菜の花も咲き揃いました。
遠方には明石海峡大橋から淡路島が見えるのですが、この日はガスで霞んで見えず。
旧BWのヒット曲「命の限り夢の花咲かせましょう。今ここだ夢の橋、掛けて繋げ勝利へと」の
夢の橋とは明石海峡大橋をイメージしてるんじゃないかと思っています。
殿は菜の花よりも、電信柱とかフェンスの支柱とかに興味があるようですが。
無理矢理でも菜の花畑を歩いてもらいます。
少し休憩。
こうしてコスモスの丘(という菜の花畑)の散策を終了。
片目不自由な殿にとって坂を下りるのは結構大変で、
いろんなものにぶつかりながら歩いてもらったわけですが、
私の散歩に付き合っていただけたことに感謝です。
しかし、帰路の車内は、来るときよりもハイテンションの殿。
わりと散歩が気に入ってくれたようで何よりでございますが、
できればシートベルトをしていただければ助かります。
思えば、私の弟が中学を卒業した記念に犬を飼うことになり、ナイトさんがうちにやって来たものです。
弟の中学時代は、体の面で学校を長期間休まざるを得なくなり、その状況を学校関係者から理解してもらえていないこともあって、
精神面でも苦労をかけてしまいました。
そういうことで、ナイトさんがいるのは、弟が苦しんだ中学時代を乗り越えたからに他なりません。
足腰や目が弱っても長生きしてよ。
また、弟の体に今も苦労をかけているのは、建物の崩壊などによる埃や風呂に長期間入れない
などの状況を作り出した阪神大震災が一因と思っていますし、
これからも戦いつづけなければいけない課題なのでしょう。
決して、過去の終わった話では無いのです。
とにかく、いろんなことを考えながら、神戸に春が訪れていることをお知らせしました。
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