Fourteen

少し日が経ってしまったのですが、大晦日の日がうちの殿の誕生日でもありました。
1997年12月31日生まれの14歳。
足腰も弱り、白内障で左目が失明、右目も症状の悪化が進んでしまい、
日々衰えが隠し切れなくなってきています。年を取るというのは寂しいことです。

ただ、これまで14年間元気な姿で過ごしてくれていることに感謝するということで、
大晦日の午後は、一緒にドライブに行ってみました。
（殿にとっては迷惑だったかもしれませんが、わりと車の中も乗り気だったようで）



そして、ペットショップへ買い物へ。



最近になって、ペット専用カートで買い物できる店が増えました。



・・・興味を示されてるようですが、それはウサギ用のエサですよ。


そういうわけで、誕生日プレゼントを用意しました。



それが、犬用プチケーキ。
去年の方が豪華なデコレーションケーキでしたが、そこは食っちゃえば一緒でしょ？



ということで、召し上がって頂きました。






殿！ 粗相はいけません！



てへぺロっ？

（まさか）




「あ゛～食った食った～」

ま。お行儀は兎も角、満足して頂けたようです。



しかし、1997年から今に至るまでの年月というのは短いようで長く重い日々です。
どれぐらい長いかというと・・・


オリックスが愛称や本拠地・ユニフォーム・マスコットが変わる
などの転換を経ていくも・・



その間、優勝していないんですよね。
（バファローズとしては2001年に近鉄がリーグ優勝してますが、
それでも11年が経過しました）


はぁ・・。

ま、今年はそろそろ・・（と、それ以上まだ口走るわけにいかないのでガマンです）
アレよ、アレ。2010年の交流戦のアレだけじゃなくリーグのアレ、シリーズのアレ。



こちらが赤ちゃんの頃のナイトさん。
生後3ヶ月くらいの頃でしょうか。


こちらは生後半年くらいの頃。

教科書から靴下からセーターからかじられてボロボロにされたり、
家の中でおしっこして、怒られるのが怖くてソファーの下に潜り込んでいたり。
「散歩いこっか」って言うだけで跳ね回って喜んで出てきて、走りまくっていたり。

スカイマーク（ほっともっと神戸）の花火の音が怖くて、ベッドの下に逃げ込んだり。

そんな子だったナイトさんも、14歳。
これからも、長生きしてくれよ～。



（なんか、最近余計に図太くなってきた感がありますが）

・・・ま、また、おやつ買ってきますから。



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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。