令和2年1月6日(月)
山陽女学園中等部・高等部 管弦楽部
廿日市市さいき文化ホール
山陽女学園管弦楽部 Autumn Concert in さいき
佐伯中学校吹奏楽部様には感謝!
先日、制作するCDは極超高音質の特別なマスターAudio
で2枚の制作です。(通常のCDとは比較にならず)
Yamahaのテクノロジー専用で書き込みした貴重なCDです。
今回は、このAutumn Concert in さいき の記録映像に挑戦!
映像もきれい音もきれい超高画質、超音質に
するために試行錯誤する!
また、BDの容量を最大限に使用するには?
2台のHDビデオカメラで撮影しているがフォーマット(形式)がAVC-HD
と高圧縮ながらそのままBlu-rayDiscに書き込みできる利点はあるが
それでは意味がない。HD-Videoカメラをテレビジョンに接続して再生
すればこれが一番きれいね。音の解像度は極めて低い。
一般に家庭では音響機器などないのでDolby5.1などいらない。
その効果も得られないのが現実。
AVC-HDは、高圧縮ながら映像はきれい。平均ビットレートは20Mbps。
しかし、気に入らないところが多いが映像主体であればそれでいいのだが
音声が可能であれば撮影時Dolby5.1は、PCM2チャンネル(LPCM)に設定。
ビデオは撮影時2GBの壁があり(1.97GB)で自動分割されこれが後から厄介。
このまま利用すると分割されているところで「音」切れ発生するぞ!!
PC取り込み時1本に音切れなしにしてくれるソフトもあるよ。(探してみてね)
Autumn Concert in さいき というタイトルに相応しい記録映像にしたい。
山陽女学園管弦楽部という立派な管弦楽集団なので特に「音」は粗末に
できない。 これからビデオデータ編集後にレンダリングとBDのオーサリング
が待っている。編集後にレンダリングによって1本のビデオデータに出力の際
どのようなフォーマットにするかで記録映像の仕上げは大きく左右される。
一方、オーサリングはメニューやチャプタの制御で見栄えもよく再生時の
利便性も大切。注意しなければならないのはレンダリングで出力したものを
BDのオーサリング時、再エンコードしないことだここ重要である。
実際には、エンコードが実行されるが(再エンコードなし)読み飛ばしできる
フォーマットでレンダリング時に出力することが最も重要。
こうすることによって画質は大幅に向上する。
MPEG4-AVCは、総合的に考慮して(ビットレートは16Mbps)選択しない。
すれば、圧縮が強力な上ビットレート16Mbpsで再エンコードされ画質劣化は
避けられないのである。ソフトウェアーが鍵を握る。購入する時仕様をよく注視。
MPEG4-AVCは、後から編集ができると安易に考えることはしない。
最新の高スペックPCマシンでも負荷があってできたとしてもエンコードによって
さらに画質低下は避けられない。デジタルでもエンコード繰り返すとかなり劣化。
最悪解像度VHSのアナログと同じだ極端にいえばそうね。
まとめ
(1)AVC-HDの撮影でーたPC取り込み時途切れなく連続で取り組む。
(2)ビデオ編集でレンダリング時オーサリングする時、再エンコードしない
フォーマットを選ぶ。(後の連携を考える)オーサリングしない場合はOK。
MPEG4-AVCで良い。(M2TS) 私は、MPEG2(M2T)25Mbps 60i LPCM
データ量は2倍違い音声もリニアPCMにしている。(撮影時に設定する訳)
(3)概ね2時間のビデオデータでMPEG2(M2T)25Mbps 60i LPCMで行なう
場合はBD1枚25GB(23.6GB上限記録可能容量)に収まるよう設計して
あり、容量オーバー時は25Mbpsを微調整してBD1枚25GBに収める。
(4)Dolby5.1やMPEG4の仕様には行なわないようにする。
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