大家さん(妻)の誕生日が近付いている。
本を読むのが好きな人なので、ブックカバーを作成。
図柄を鉄筆で写し取り、強弱をつけて切り込んでいく。
中央のカゴメを打ち込み、花から順に刻印を入れていく。
打刻を終了。
この時点でいろいろ致命的なミスもあるが、無視して作りきることにした。
ニートフットオイルを刷り込むが、左面の作図を大幅に修正したりしているためか、
左面にオイルがしみこみすぎて失敗が大きくなりかけている。
それをリカバーするために、アンティックダイ(靴墨のようなもの)を
右面にやや多めに刷り込んだら、今度は右が濃い。
事前の色止めがかなり足りないようだ。
レザーライトという仕上げ剤を使い、全体を濃い目に仕上げるしかない。
ディバイダーで印をつけてから、螺旋捻りという道具で手縫いの縫い線をつける。
外側の革に合わせて接着し、ヘリをそろえ、コバを叩き磨く。
内張りの白い革は、先輩からもらったゴート(ヤギ?)、内側は飴色の豚。
牛・ヤギ・豚の三種盛りだ。(^^
一周84cm、200針以上の手縫いが終了。
麻糸は7回ロウ引きし強化してある。
中央を叩きのばし、縫い台に固定し型をつける。
どうやら無事ではないが完成。
出来は良くなく、自分の目で見ても改善点がたくさんある。
だが、だれも持っていないブックカバーで個性的ではある。
喜んでもらいたいものだ。
写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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846会・掲示板見せていただきました。
クラシックカーレース、俺も観たかったです。
バスケットウェーブの作成そのものは出来ると思います。でも、バイカー用の厚手のロングワレットはまだ作ったことがありません。
内側のカード入れや札入れの部分がミシンがないとしんどいです。
内側の部分を既製品を使ったものならばロングワレットを作ることが可能です。(この方がコストもかからない)
まだアンティーク仕上げをする前ですが、846掲示板に
バスケッウェーブの作りかけの小銭入れを写真添付しました。
しゃけさんの写真のようにはうまく撮れませんでした。年代車なのにかなりのスピード、ビックリでした。
ところでバスケットウェーブの皮製品製作可能でしょうか?
注文もらった人のは作ったことあるけど、バイカー仕様
の厚手の革は結構高いんだよね。
(ツーリングレザーとか、サドルレザーとか呼び名がある)
その値段に見合う売値と、腕前とのバランスがまだまだ
むりかなあと思います。
来年の今頃は・・・
な~んて思ったりします。
いつも拝見しています。
インストラクター認定おめでとうございます。
もうプロ級では…OCへ何か販売したら如何でしょうか?
おやじ達がこぞって買いますよ?きっと…
そろそろ東北も、オートバイ冬眠です。