団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

油屋

2010-04-17 08:36:03 | 
                    油屋

                               2010年4月17日(土)

 二人で現金をかき集めて支払ったら、残金2千円程度になりました。
 
 日帰りのつもりが、急に蟹を食べに行くことになり、6年位前に行ったことのある京都府伊根へ。
 その時は、民宿に泊まったのですが、妻が近くに「油屋」という旅館があることを覚えていて、(多分、その時、安い民宿より温泉旅館に泊まりたかったので覚えていたのでしょう。民宿のトイレが酷いと言ってましたから。)車内から℡。運よく空きがありました。

 という訳で十分な準備もなく、でも運よくお金も足りました。二人で39,000円程度でした。


2010年2月28・3月1日、京都府伊根町「油屋」。



 油屋の由来を聞きました。昔、菜種油を商売にしていて、財を成したそうです。





 小高い所にあり、眺望は抜群です。


 日本海に沈む夕日。






 このカニフルコースは、蟹を一人当たり三杯使っているということでした。
 率直に言って、上等な蟹ではありません。上等な蟹は勿論高いのでしょうから、少なくなるでしょうが、やはり上等な蟹を食べたいです。



 刺身が一番美味しいと思いますが、それは鮮度が良かったらの話。これは鮮度は今一でした。


 酢物。


 かに味噌の甲羅焼。かに味噌の風味が乏しかったです。


 海鮮炭火焼。本来の蟹の味がしました。今回の蟹料理で一番の味。


 茶碗蒸。


 天ぷら。私は蟹と天ぷらは相性が良くないと思いますが・・。


 鍋。いつもの例で、この頃にはもう満腹。


 朝食。
 隣のグループには蟹入りの味噌汁が出ているではありませんか。
 リピーターらしき人で、どうやら、昨日の鍋の蟹を朝の味噌汁用に残してもらっていたようです。こんな裏技があるとは知りませんでした。



 料理に色々と注文を付けましたが、眺望の良い温泉旅館で二人で39000円なら、リーズナブルです。
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