親不知 子不知 2018.11.6
2018年12月11日(火)
11月6日、新潟市から富山市へ一般道を走りました。途中、親不知という所があるんです。
petit物知りのwifeがしたり顔で、曰くには・・、
急峻ながけ道を、「子どもは老いた親を振り向くことなく」、「親は幼い子どもを振り向くことなく」歩いていくのだと。
netで調べてみると、中らずと雖も遠からずでありました。
http://kotowaza-allguide.com/o/oyashirazukoshirazu.html
高速と一般道が平行して通っています。一般道を走った訳でありますが、海岸沿いでクネクネとした隧道が多く、とても走り難い場所でありました。せっかく安全な高速道路があるのですから、親不知ICと糸魚川IC間は無料区間にすべしと思いました。
これは、ネットで拝借した写真です。昔は、一つ間違えば海に転落するような道しかなかったものと思われます。
道の駅があります。このどんよりした空は、日本海側の特徴です。昔は、日本海側を「裏日本」と言っていましたが、随分と失礼な言い方をしていたものだと思います。
高速道路です。海に出っ張っています。手前が南です。
こちらの方は、手前が北です。
糸魚川と言えば、断層の境ではなかったかしら・・。
かもめが飛んでいました。
連写で撮ったのですが、右にかすっただけでした。
海岸にも降りることができるようになっています。色んな酒類の石があります。右は火成岩、左は堆積岩。いずれにしても地層が活発に活動しているからで、こんな日本海側に原発を造るなんてもっての他です、と思います。
周辺より10円程度安いGSがありました。丁度入れ時でありました。
ハイオクは置いてありません。支払いも現金のみ。簡素化によるコストダウンです。好感が持てますです。