「桜」名簿 違法な扱い
2020年1月11日(土)
スゲー官房長官だということが分かりました。「スゲー」ではなく菅でありました。
菅官房長官は、10日の記者会見で「桜を見る会」の招待者名簿の取扱いで公文書管理法違反があったことを認めました。
11日の朝日新聞です。
菅氏はこれまで、「ルールに基づき対応していた」と述べていましたが、それが大嘘であったため、冒頭の「スゲー」となった訳であります。
私ゃ、これで、主権者に対する反逆罪を設ける必要があると更に強く思った訳であります。公文書とは「国民共有の知的資源」でありますので、その知る権利を阻害したことは重大犯罪になることは明らかであります。
https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/4fa885421e1781c08d74b99480800f84
木村草太首都大学教授が、「重大性認識していない」とコメントしています。その通りなのでありますが、私の深読みは、それ以上に安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊独裁政権の安倍首相を守ることの方が「重要と認識」しているということであります。
本当は、こういったことは隠し通したかったことだと思うのでありますが、どのよう経緯で公表するに至ったかであります。私の深読みは、もっと更に重要なことで大嘘が隠されているので、その「更に重要なこと」から目を逸らすために、いわば「ガス抜き」的な作戦として公表したのではないかと思うのであります。
公文書管理法には、どうやら刑罰規定がないようであります。お目出度い法律と思わざるを得ません。当然刑罰規定を設けるべきでありますが、その場合、立証を違法なことをした公務員側に負わせるべきと思います。権力機関側の犯罪でありますので、より厳しくというのは当然と思うからであります。
https://www.asahi.com/articles/ASL4F4VT6L4FULFA01J.html
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