団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

墓の草取り 2019

2019-09-21 05:16:09 | 家族

墓の草取り 2019

2019年9月21日(土)

 7月29日、我が生地にある墓所の草取りに行ったのであります。不信心な私としては、見上げたものであります。

 暑いので、早朝に出かけ、途中コンビニで朝食をすることにいたしました。

 

 都合よく、イートンがあるのであります。都市部のコンビニにはイートインは少ないですが、これから増えていくものと思われます。なぜなら、「軽減税率」なるもので、外食は10%になるのに対して持ち帰りは8%に据え置くからであります。コンビニで持ち帰りと称して、実はイートインで食すというのが、「大はやり」になりますです。庶民のしたたかな抵抗でありますな。戦時中に、「贅沢は敵だ」というポスターに「贅沢は”素”敵だ」といたずら書きをした精神に通じるものであります。

 

 野菜も置くようになりましたです。日常生活必需品のほとんどを網羅する方向へ行きますです。

 

 私が目を付けたのが、バナナの腐る一歩手前の奴です。半値以下になっています。ラップにくるんで冷凍保存すれば、かなりの期間食すことができます。しかしながら、wifeは買わないのであります。おお馬鹿者であります。果物って、腐る一歩手前が一番美味なんです。私のwifeももう腐りかけているのでありますが、美味ではありませんです。

 

 我々は、むすび一個で十分であります。腐りかかった者には、エネルギーの補給も少なくて済むようでありますな。(ハハハッ)

 

 

 コンビニの米は美味いものを使っておりますです。ご飯は腐りかけは美味しくないです。果物と米との違いでありますが、「種子」というモノを基本に考えてみますと、種子にとって繁殖に一番好都合なのは、実が腐る一歩手前じゃなかろうかと思うのであります。その時に、動物が食べて種子を広範囲に広げてくれると繁殖が上手くいくからであります。一方米でありますが、やっぱり、朽ちてしまう一歩手前で収穫しますので、結局果物も米も同じということに気付いたのであります。

 ということは、人間も腐る一歩手前が一番良いのではなかろうかと想像したのであります。何を言っているのか訳分からなくなりました。

 

 これは、wifeが家から持ってきたものであります。家から持ってきたものをコンビニで食すというのは、迷惑な話でありますが、腐る一歩手前の人間は、厚かましくもなるのであります。

 

 まぁ、ここに「家から持ってきた物を食さないでください」とは、書いていませんので、まぁ、都合よく解釈したのであります。

 

 「江田島カキ」とあります。私なら、「江田島の活気カキ」とか「画期的カキ」なんて洒落を入れたいです。

 目的は、墓所の草取りであります。大して生えるいませんでした。

 

 1時間の作業で、終えることができました。右手前の墓の回りに草がありますが、この墓に蜂が巣を造っていまして、下手に作業をしていると襲われる恐れがあるんです。で、蜂に敬意を表し残さざるを得なかったんです。

 取った草は、都合よくゴミ取車に遭遇しまして持っていってもらいました。

 

 馬場です。

 

 私の実家であります。誰も住んでいません。

 

 草ぼうぼうであります。

 

 

 海の直ぐ近くで、子どもの頃夏休みは、毎日泳いでいました。(盆頃までです。)

 

 幼なじみの小屋です。訪ねたのですが、留守でした。

 

 帰路、スーパーに立ち寄りました。

 

 冬瓜は安いであります。鶏肉と炊くと美味しいであります。

 

 

 小いわしは、超魅力的なのでありますが、しごを考えると二の足を踏む、じゃなかった二の手が出ないのであります。

 たこも超魅力的でありますが、少々お蛸うあります。

 

 唐揚げにして酢漬けにするのでしょうか・・。

 これも、唐揚げにして酢漬けにして食すと美味しいであります。

 

 おこぜも唐揚げにしますが、酢漬けにはしないですね。何故か?早く食したいと思うからであります。

 

 若いかって、いかの種類の名称ではないような気がします。例えばヤリイカとかケンサキイカとか。つい、自分と重ねて「古いか」ってのもないの?って思っちゃいました。(笑)まぁ、どっちでもいいか!

 

 生たこは、100g当たり238円でした。こちらは338円也。ただ、産地がこちらの方は、モーリタニア産とあります。一体何処?私ゃ、知りませんです。私ゃ、モーリタイアしています。

 

 まぐろのかま。新鮮な奴だと削いで刺身で食すのが美味しそうです。

 

 有明海産のあさり。有明海の水門の裁判ですが、つい先日の最高裁の判断で高裁へ差し戻しとなり、開門の可能性も見えてきました。私は、なんとか調停による合意になればよいのにと思っています。漁業者、農業者、両方生活がかかっていますので、折衷的な解決が良いと思うのであります。

 

 レジが、支払いがセルフになっていました。wifeが手間取って、結局余計にスタッフの手間がかかることになりました。腐りかけた人間は退場を命じられているような気がいたしますです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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