団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

東日本大震災による物流異変

2011-04-04 06:33:15 | 社会
                   東日本大震災による物流異変

                                             2011年4月3日(日)

 規模が甚大だからでしょう。「東北・関東大震災」から「東日本大震災」に名称が変わりました。

 西日本に住んでいる私達にもこの大震災の影響は思わぬところで出ていました。


 3月28日、馴染みの魚屋さんに、「今日は何が良いですか?」と聞くと、東日本大震災の影響で、北方四島産のウニが入るようになった、というのです。


 詳しいことは分かりませんが、築地市場に卸すことができず、関西方面に流れてきているそうです。(まぁ、関東地方での消費が少なくなったということでしょけど・・。)
 

 東日本大震災のことを人ごと考えていた訳ではありませんが、こうした現実を知ると、改めてその被害が日本国中に影響を与えているのだということを感じ、同時に A11 Japann で連帯してその復興に当たることが必要だと考えました。





 戦後最大の苦難を克服するキーワードは、私は「連帯」だと思います。





 この魚屋さんが入っているのは、「OSAMU YOKOCHO」というミニスーパーです。



 ミニスーパーですが、魚介類は充実しています。 
 通勤帰り立ち寄るのを楽しみにしているんです。




 左上の北方四島産の生うに1280円也をゲットしました。
 舌の上でトロッと溶けるというような味ではありませんでした。

 中央は山口県産で1480円也。

 右も北方四島産の生うにで、980円也。色が毒々しいので遠慮しました。



 この魚屋さんは、大胆な仕入れ方針のようです。

 過日買ったものですが、このホタテガイを見てください。20㎝はあろうかという代物で、私は今まで見たことがありませんでした。
 右下の黄土色がかった部分は、卵巣だそうで初めて食べました。率直に言って、深みのある味ではありませんでした。

 右上が縁側です。コリコリした食感が抜群でした。

 貝柱がシコシコとした食感で絶品でした。
 これで580円也とは、極めてリーズナブルです。








 これは、後日並べてあった、巨大ヒラメで何と6.5㎏!



 巨大ヒラメの刺身も魅力があったのですが、この日は、ヨナキを注文しました。ヨナキは肉食系の貝ということを初めて知りました。それで内臓は食べないそうです。アワビとかサザエは内臓が絶品ですけど、これらは草食系。



 3個をこのように刺身にしてくれて、990円也。
 ヨナキは、数多ある貝の中では、横綱級であることは間違いないようです。





  

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